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【参加型 味方枠終了】残り99名!?のぽっぷな...本(?)

#31

めいのおはなし 第31話

めい「はぁ〜?レン...X(旧ツイッ●ー)禁止だからねッ!一生!」
レン「それだけはお許しを〜〜〜!土下座ッッッ!」
こうしてそこそこ大きなおにいちゃんおねえちゃんの『おにごっこ』はおわりを迎えた。
千春「ねえねえおねえちゃんっ!ルアちゃんからもらった高級装備着てみてよ!」
めい「え〜?こーゆーのはちっちゃい子が着たほうがにあうんじゃない?」
千春「そーかな?どちらにしろ千春は着れないよ!」
めい「なんで?」
千春「だって千春は武道系!魔法は使えないからこの装備は合わないんだよね〜!」
レン「まじか!そういうのあるんだ!ちゃんと試着してから買うようにしないと...」
めい「ねぇ...レンがコレ着たら?」
レン「嫌だぁぁぁぁぁ!俺のプライドと尊厳を考えてから発言してくれるかなぁ?だってこれフリルにリボンにかわいいポンポンまでついてるぞ⁉どう俺に似合わないだろ!」
めい「レンは古いね〜!時はジェンダーレスな社会っ!フリルやリボンが女性が着るものとは限らないでしょっ!偏見は捨てろ!偏見っ」
レン「男が女装したらワンチャン捕まるんだって!(?)」
めい「もーレンは年齢の割におじさんくさくって...」
レン「それにな!ジェンダーレスとか関係なく俺がフリルとかのワンピース着たくないんだって!」
レン「これは好みの問題だ!」
めい「今どきファッション知らないんだね〜。ねぇレン今どきじゃないよね、千春っ!」
千春「ふぇっ!あ、千春に聞いてる?(話聞いてなかった)」
めい「だからぁっ!レンのファッションセンスが今どきじゃないって話!」
千春「そーかな(棒)」
レン「いや俺はファッション誌にものれるレベルで...」
めい「いやいやレンは前世おっさんで...」
千春「と・に・か・く!おねえちゃんこの装備着て!」
めい「あ〜そーだった!レンとの全く意味のない会話で700文字近く書いてしまった、読者が減る!」
レン「めいってたまに二重人格になるよな(汗)」
ろり病み(?)「へへへそーかな?」
レン「てめえはひっこんでろ!」
ろり病み「わかりましたっ2度と出てきませんッ!」
めい「着てみるね!」
ーーー数分後ーーー
千春「おねえちゃん似合ってるよ、似合ってる〜!」
めい「えへへ、ほんと?」
レン「似合ってる、、、ぞ///(異性の服装を褒めることに対して照れてる)」
めい「何照れてんの?きっしょ。変な想像とかしないでよね」
レン「想像は、してないw」
めい「はいはい。わかりましたよっと。レンの全財産+ルアのくれたお金で2人の武器を買いに行こー!」
千春「おーっ!」
ーーー街角の武器屋にてーーー
武器屋のにいちゃん(29話登場)「あ、めいさんに千春さんに...レン!?」
めい・千春「レン⁉(なぜに呼び捨て?)」
レン「あ、おひさー。俺、こいつらと旅してて。」
にいちゃん「レン...。僕、てっきりレンは「何か(敵)」に連れ去られたのかと…。」
レン「あ、ぜんぜんそんなことないっすよ^ー^」
にいちゃん「心配かけて...」
武器屋のじいちゃん(奥から出てきた)「おお...息子がおせわになっとるのぅ。」
レン「あー。爺さん、何年ぶりですかねー?トムには俺の方が世話になってます。あははー」
めい・千春「トム⁉にいちゃんトムって言う名前だったの!?」
トム「あれ、おねえさんたちに言ってなかったっけ。僕の名前はトム、仲良くしてね。」
めい「もともと仲良くはしてたと思うんだけど、トム、よろしく!」
千春「よろしくね〜!」
じいちゃん「ああ、、、あなたは...少しばかりではなくかなりばかり馬鹿であると有名なめいさんとその妹さん。久しぶりですのう。会ったのはいつぶりなことか。随分と大きくなっておられますわい。」
めい「うん。じいちゃん、かなりばかりしつれいだねw」
千春「トムさんとおじいさん。このお店にある中で一番強い武器くださいっ!」
トム「ああ。あれなら取り置きしていたよ。君たちなら300万メダルをいつか。必ず此処に持ってくると思ったからね。はい。これがかの有名な例の勇者様たち(たまに出てくる魔王軍に立ち向かって4んだ、伝説の勇者四人組)の持っていた剣だよ。 『神秘の剣』っていうんだ。困っているときにいずれ役に立つ時が来るだろう。」
千春「振りやすすぎる!」
トム「レン、、、お前おんぼろの杖しかもってねぇだろ、知ってんだぞ友人だから。それくらい予想つくし。金無いからって我慢してんだろ...。割引、てか無料にしてやる。生きて帰ってきてくれるんだったら。」
レン「嘘...だろ...嘘だよな...?」
トム「嘘じゃねーし」
爺さん「これぞ友情!」
レン「生きて帰れる保証はない。ただ最善を尽くす」
トム「わかった、、、。」
トム「神秘の杖、神秘の装備、神秘の盾を授ける。それからおねえさんたちにも同様の盾と装備を授ける。あ、めいさんはもうすでにかなりいいものをお持ちのようだから妹さんに。」
レン「ありがとう。お前には一生懸けても返せない恩ばっかりだ、、、。本当に本当にありがとう!」
爺さん「ああ、神々しき勇者様御一行に光あれーーー!」
トム「光あれーーー!」
ピカッ 武器屋がキラリと光った気がした。
めい「なんだか魔法力が回復した気がする。頭がスッキリした!」
トム「それならよかった!気をつけていってらっしゃい。」
レン「トム、爺さん、ありがとうよ。」
レン「またいつか、必ず生きて会おう!」
トム「生きて!」
それから3人は振り返らずに歩いていった。だからトムが泣いていることには気づく余地もなかった。
トム「生きて...帰れよぅ、、、」
レン「さらばだっ!」

めい「ふう武器屋の兄ちゃん優しかったね〜。」
レン「な、あいつは良いやつだ。」
レン「てか、身軽になったな!」
めい「性能良すぎる!」
レン「そろそろ...この始まりの地にも...別れを告げなきゃだな」
めい「...そうだね。」

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2024/08/24 22:30

ろり病み ID:≫1twJnxLLHxnQU
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