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【参加型】残り99名!?生き残り(?)をかけたぽっぷな...本?

#27

めいのおはなし 第27話

千春「...(気絶)」
近所のおばさん(99名のうちの1人)「あらぁちはるちゃん!最近見なかったけどおおきくなったわねぇ。ってちはるちゃん!大丈夫かしら!起きて!救急車呼ばなきゃだわ」
ーーー病院ーーー
千春「...は!」
看護師「大丈夫ですか!」
千春「いかなきゃ!いかなくっちゃ!」
看護師「はい?」
千春「看護師さんっ!ありがとうございました!あとでお代払います!」
看護師「千春さん!?待ってください!」
千春「すいませーーーん!(ダダダダダッ)(おねえちゃんとレンさんが魔王さんと今闘ってる!助けなきゃ)」
千春「バルトラの地へまず行ってルアちゃんに助けを求めよう、でも...ルアちゃんって敵だよね...。」
ーーーバルトラの地ーーー
千春「どこだろ?ルアちゃんってどこに住んでるんだろ。」
ルア「(スマホを見ながら)きゃーっ♡ろまちゃんっ!バーチャルライブでもカワイイっ!」
千春「あのールアちゃん...」
ルア「ギャッ!あっ千春ちゃん!ごっめんねー♡(ああかわいいかわいい)
千春「助けてほしくって」
ルア「何をwww?」
千春「魔王城まで連れて行ってくれないかな?」
ルア「魔王城!?(急に顔が険しくなる)」
千春「無理なら...大丈夫、」
ルア「無理じゃないけど...どした?」
千春「今ね、おねえちゃんとレンさんが魔王さんと闘ってるの。だから助けにいきたくて...」
ルア「千春ちゃんが言うならわかった。でもあたい...長い間魔王城に出勤してなくてw指紋証明までしかついていけないけどいいかな?}
千春「すごく助かる!ごめんね!おねがいする!」
ルア「ぜーんぜんいいよ!」
ルア「[漢字]瞬間移動[/漢字][ふりがな]レドラー[/ふりがな]!」
千春「わーっ!ルアちゃんすごーい!」
ルア「これくらい誰でもできるってばwはいっ魔王城前。ついたよ。指紋認証っと」
機械「ピッ!ルア・アーレン、2年3ヶ月13日ぶりに入室。」
ルア「あ...。こうなるから来たくなかったんだよねwww いってらっしゃい!頑張って!千春ちゃんならできるよ!」
千春「いってきます!」
ガシャーン。千春が入ると同時に扉が閉まる。
千春「(あ!こんなところに3階に行くエレベーター!)」
千春はエレベーターに乗った。幸いなことに[漢字]敵[/漢字][ふりがな]何か[/ふりがな]はいなかった。
エレベーター「3階・3階。ドアが開きます。ご注意ください。」
千春「(ついた...。)(毒が回ってたせいでちょっとクラクラするな...)」
魔王「小娘...戻ってきたのか...」
めい「千春!?来なくてよかったのに...せめて千春だけはっ...」
魔王「お前らはまだ弱い。もう少し強くなってからかかってこい、[漢字]瞬間移動[/漢字][ふりがな]レドラー[/ふりがな]」
めい「わーっ!」
レン「そんな!ここまで来たのに!」
魔王「まあこのまま闘ったところで、もっと痛めつけられるだけじゃないか。せっかく帰る機会を作ってやったんだ。」
千春「千春登場から何秒たった⁉魔王さんとまだ闘って無いんだけどー!」
ーーーはじまりの街ーーー
レン「はあ。戻ってきちまった。」
めい「ここに戻るのも久しぶりだね...。平和になってから英雄として戻ってきたかったんだけど。」
千春「千春は病院のお代出しにいかないと!」
めい「病院?」
千春「千春、毒で気絶してて、病院で診てもらった。それで起きたときにお代払わずにおねえちゃんたちのところ行っちゃったから...。」
めい「じゃあ払ってこなきゃだ!」
〜支払い後。
めい「もう一度食料とか色々と揃えないと。」
レン「また、さいっしょっからになっちまったな。」
千春「随分とつよくはなったけどね...。」
レン「そうだな...。もう一度魔法もたくさん習わないといけないみたいだ。家に一度戻って体を休ませてからな。魔王にかなりズタボロにされたからな。」
めい「魔王さんに一撃食らっただけでめいとか瀕死だったもん」
レン「でも、まあ今、レドラー(瞬間移動の魔法)で戻って来るとき魔王が回復呪文唱えてくれたけど。」
めい「なんか魔王さんってもっと戦闘狂のやばいやつなんだと思ってたけど、意外と常識あるかただったよね、ジャントとか他のみんながついて行ったり尊敬したりするのもわかるかもしれない。」
千春「なんか、落ち着いた印象が強かったよね...。」
レン「まあ1週間ほど休養を取ろう。」
ーーー魔王城ではーーー
レデラ「(紅茶を飲みながら)魔王様。なぜめいたち3人を捕らえなかったのですか。私にはなぜ捕らえなかったのかがわかりません。私なら一撃で抹殺するところでしたが。」
魔王「あの3人は将来、もしかしたら思想を変えて我らの部下になる可能性があったからな」
レデラ「なるほど。でも、部下なんてたくさんいますよね?」
魔王「そういう油断は禁物だ。たくさんいると思っていても意外と戦闘に出てくれる働き者は少なかったりするのをレデラもわかっているだろう。」
レデラ「そうでしたね。あの能無し役立たずの方たちもいました。」
魔王「...。めいたち、あいつらがもしもまた、我に挑んでくるなら、、、そのときはかなりの強さになっているだろう。だから、レデラも一緒に闘ってくれないか?3対1だと少し不利だと思うのだ。」
レデラ「承知いたしました。」
魔王「もしも、、、もしもの話だが。我が死んだらレデラが魔王の座を継いでくれないか?」
レデラ「私が、ですか?メフィーテさんもその座を狙っていましたよ。私はべつにこの地位でよいのですが...。なりたい方がなればよいのでは?」
魔王「いや、欲のない奴がこの座に君臨したほうが良いと思うのだ。遺書にかいておこうかの。」
レデラ「いや...魔王様が敗れることは、天地がひっくり返っても無いと思いますよ?」
魔王「もしかしたら。の話だから、あまり気に留めなくて良いぞ。」
レデラ「魔王様の地位ですよ!少しは気に留めないと...。あと3対1だと不利とおっしゃっていましたが、3人なのであればジャントかメフィーテも起用したら良いと思いますが...。」
魔王「ああ、ジャントかメフィーテ...。じゃあジャントを起用しようか。」
レデラ「次、めいたちが来るのが楽しみになりました。またあのメンバーで闘うのは、いつかの伝説の勇者ぶりですね。」
※いつかの伝説の勇者とは…めいたちのように愚かにも魔王に挑んだ4人組。しかし、魔王軍、魔王・レデラ・ジャント・メフィーテの4人によって殺された。

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作者メッセージ

書くの楽しー♪コメント気軽にしてね〜!(ろり病みがコメント来ると飛び跳ねて喜んでます)
何回でもオリキャラ応募はオッケーでーす。どんどん応募してください。参加人数上限ありません。このお話まだまだ続ける予定なので!

2024/08/16 10:08

ろり病み ID:≫1twJnxLLHxnQU
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