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【参加型】残り99名!?生き残り(?)をかけたぽっぷな...本?

#26

めいのおはなし 第26話

めい「やだっめい、ジャントと闘いたくないッ!なんで闘うの!?あんなに仲良かったじゃん!忘れちゃったの?思い出してよ!」
レン「ここは闘って通してもらわないといけないみたいだ。闘おう。魔王を倒して平和になったあとに話合おう。だから一旦ココで闘って勝たなければこの決戦も終わりだ。」
千春「でもジャントさんって強いし...勝てるかなぁ?しかも千春たちが使える魔法大体知ってるよ...。」
レン「いつか裏切られるかもしれないと思って俺は習得した魔法をジャントにもめいにも、千春ちゃんにも教えなかった。それが正解だったのかもしれない。」
千春「たしかに!レンさんの使える魔法知らない!」
めい「ていうかめいたちが裏切るとでも思ってたの?」
レン「(めいのことを無視)それに千春だって...(新たな武器を持ってるじゃないか。)」
めい「確かに、、、なら勝算は...勝てる確率は...0%ではないのかも、、、。」
ジャント「お前ら話してねェで早く闘っちまおうぜェ。」
めい「ジャント、ごめん。後で話そう。」
ジャント「ァァん?俺様が勝ったらその話もないけどなァ。対戦、START!」
ジャント「マイルードベッター!(拘束)」
めい「バリアッ!」
千春「はあッ!(武器、まぁココで紹介するが、鉾(ほこ)で攻撃する。)」
ジャント「千春は新たな武器を持ってるんだなァ。しかしそんなものは通用しないィ!バリゲード・スフィリア!」
千春「だめだっ...勝てない。千春の攻撃が通用しないよ...。」
レン「バナック!(突き飛ばす)諦めるな!千春なら隙を見つけて攻撃できるはずだ!」
千春「!(そうだ、ジャントさんの後ろに回り込んで攻撃すればいいんだ!)」
めい「ララッストーン!」
ジャント「(ジャントは身をかわした。)」
千春「(今だっ!)」
千春「(ジャントさんごめんなさい)」
千春はすばやくジャンとの後ろに回り込みうしろから鉾で突いた。
ジャント「ガハァッ!」
めい「ストリフィー(拘束)」
ジャント「バリアァッ」
めい・レン「ストリフィー!」
ジャント「バリアッ!」
しかしジャントのバリアは貫通され、ジャントは拘束された。
千春「ちょっと痛いことしてごめんね!ココで待ってて。魔王さん倒してくるから!」
めい「じゃーね☆」
ジャント「待てェッ...行くなァ...お前らァの命のためを思って言ってるんだァ...ガクッ」
しかし、ジャントのその一言は、めいたちに届かなかった。
ーーー魔王城2階ーーー
メフィーテ「さあ闘いましょう!今日こそ決着を...」
レン「チェ。待ち伏せだ、ストリフィー!(拘束)」
メフィーテ「つけま...ガクッ」
レン「強いやつって意外と拘束効くんだよなw不意打ちみたいなやつ。」
めい「じゃあ走ろう!」
ベローナ「ストリフィー!」
めい「わっバリアッ!」
千春「てりゃっ!」
グサッ。テレレーン!ベローナを倒した!
レン「階段上がってはやく3階へ!ああっ階段にも敵が!ストリフィー!」
スティファ「バリアッ!」
レン「通してくれ!」
スティファ「いやよ!魔王様が上にいるんだから通すわけ無いわ!」
レン「しょうがない。ダレクト!(黒煙)(敵にだけ毒の煙)」
スティファ「苦しいッ!」
レン「早く階段を上がれ!」
めい・千春「うんっ!」
ーーー魔王対決開始!ーーー
魔王「ついにこのときがやってきたか...。」
めい「魔王さん、めいたち、やっとここまでやってきました。」
魔王「ハァ。わたしはお前たちと闘いたいとは思わない。ジャントや他の部下たちのような戦闘狂ではないのだよ。血を流して何が面白いというのだ。」
めい「はい?じゃあどうやって決着を...」
魔王「わたしが用意した道具で決着をつけようぞ!」
めい「道具?魔王さんが用意したんだったら魔王酸が遊離じゃないですか?」
魔王「待て、ルールを聞け。」
千春「はい。」
魔王「この瓶のどれかに毒が入っている。毒の入った割合は教えない。ただし、どれかには必ず毒の入っていない瓶があることとする。毒の入った瓶をわたしに渡してくれ。毒の入っていない瓶を自分たちが取れ。推理すればわかるはずだ。取った瓶を必ず1本は飲むこと。その1本が毒だった場合は、お前たちが冒険を始めた、始まりの地に戻してやろう。まあ毒だから瀕死状態にはなるが、運よく助かればいいな。さあ、毒を選べ。[漢字]制限時間[/漢字][ふりがな]タイムリミット[/ふりがな]は5分だ。じっくり考えているとすぐに制限時間は終わるぞ。でも生死に関わる問題、よく考えろ。ただし、液体が何か調べるために、魔法は使って良いものとする。」
そう言って魔王は立ち去った。
瓶には様々な文字が書かれている。
めい「頭がぐるぐるして全然わからないや、、、。なんだろう。だって魔王さん、おかしいじゃん、ルール的に運でさ、もしかしたら、自分が4ぬかもしれない賭けを申し出るなんて!意味がわからない!」
レン「落ち着け!考えるんだ!」
めい「わかんないよー!」
千春「千春も意味わかんない!」
レン「集中したいから静かにしろ!」
めい「はぁい...」

命を賭けたギャンブル終了まであと2分45秒。

レン「コレ、一口飲んでみるの無しだよね...。」
めい「だめじゃない?だってよく考えろって言ってたもん。」
レン「そうか...なんかどの液体物も無臭無色で、全然わからないんだ、、、水と水酸化ナトリウム水溶液ってどうやって見分けるんだっけ...どれかに混ざってる気がするんだよな...。」
めい「何そのSUISANKANATORIUMって!」
レン「あとで教える!見分け方...何だったかな?水上置換?でもあとの残り時間でセットが用意できない...。下方置換かもだし...。」
めい「どうしよどうしよねぇ残り時間後何分?」
千春「1分!」
めい「\(^o^)/オワタ!さよならみんな!」
レン「でもこれ何分の1かの確率で魔王56して、俺ら助かる可能性あんだよなぁ、、、。」
めい「あ゛ー考えてもぜぇっんぜんわかんない!もう飲んじゃえ!」
めいは液体物を飲もうとした。
魔王「(どこからか現れた。)それは違反だ、飲まずに考えろ。考えたところであと30秒だけどな。」
レン「どうしろっつーんだよ!」
めい「あ゛あ゛!めいコレに決めた!水っぽいから!」
千春「じゃあ千春はお姉ちゃんの1個挟んでとなりにする!」
レン「タイムリミットギリギリまで考えなきゃだ...。じゃないと全員が助かることはまずないだろう、、、。でも残り時間がない!コレにする。魔王はコレにしてください!」
魔王「そうかそうか。では終了。各自飲みなさい。」
全員が液体を飲み干す。
ここで皆さんに伝えておきます。全員が飲んだ飲み物はこちらです。
魔王…無毒
めい…無毒
千春…有毒
レン…無毒
という結果になりました。
千春「ゴホッゴホッなにこれ、、、バタッ。」
魔王「小娘は毒を引いたんだな。残念だった。さらばだ!」
千春は最初の第1話で居た街に戻された!
魔王「後の2人とわたしは無毒を引いたようだな。では、話し合いで解決しようか。」
めい「そんな事言われても!めいはぜったい魔王さんを倒す!」
魔王「コレは...話合いでは解決できないようだ。では。潔く闘おうぞ。」
魔王「開始だ!」
レン「ストリフィア!」
魔王「バリア(全方位バリア)」
レン「何だこのバリア!破れねえ!」
めい「ララッ!ストーン!」
カーンッ!バリアと岩がぶつかり合う。
めい「グググガガガ...ふぬぬぬ」
バーン!
めい「うっ!」
めいは壁に放り出された。
めい「ガクッ(気絶)」
レン「めいッ!?」

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2024/08/16 08:02

ろり病み ID:≫1twJnxLLHxnQU
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