ﾎﾞﾌﾞ「夜になりました。皆様、夜の行動を行ってください。」

『どうもどうも天の声 兼 作者の第二で〜す✩え？うるさい？黙らっしゃい！！』

ﾎﾞﾌﾞ「皆様の夜の行動が終わりました。ホールにお集まりください。なお、襲撃されたなどの理由でゲームから脱落した方は、ドアが開きませんのでご了承ください。」

『部屋に残された人がどうしてるかだって？タブレットで会議の様子を見てるよ〜✩』

ｱﾙﾌｨｰ「ぜ、全員そろったみたいよ」
ｱﾝﾀﾞｲﾝ「よし、始めるぞ！！！」
ﾎﾞﾌﾞ「パンが焼けました。昨日襲撃されたのはトリエルとマフェットです。それでは話し合いを始めてください。制限時間は３分です。」
ｷｬﾗ「さてと、占い結果を言ってほしい。」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「オレは妖狐を見つけたみたいだ。マフェットを占って白とでたぜ」
ﾒﾀﾄﾝ「なるほど、筋は通っているね」
ｻﾝｽﾞ「heheh…面白い冗談だなバガパン？」
ｱﾙﾌｨｰ「そそそそうよ、それはおかしいわ！」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「ど、どういうことだ？」
ｻﾝｽﾞ「オレが占ったのは…」
ｱﾙﾌｨｰ「あ、あなただからよバガパン！」
ｻﾝｽﾞ「おっと、被ったな」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「お、オレかよ？！」
ｻﾝｽﾞ「結果は…"黒"とでたぜ」
ｱﾙﾌｨｰ「わ、私も同じよ」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「おいおい、そこ二人がグルなんじゃないか？」
A「その可能性もあるけど…今日はとりあえず君を吊って、"霊媒師"に見てもらえば良いんじゃない？」
ﾌﾘｽｸ「そうだね、そのほうがいいかも」
ﾌﾗｳｨ「でもそしたら占い師が減っちゃうけど」
ｶﾞｽﾀｰ「３人のうち２人は偽物だし、１人くらい良いんじゃないかな？残しておいても話をかき乱されてしまうかもしれないしね」
ｸﾞﾘﾙﾋﾞｰ「…なるほど」
ﾊﾟﾋﾟﾙｽ「にぇぇ、俺様は兄ちゃんを信じたいけど…でも、なんだかみんな"バガパンを吊ろうと誘導している"みたいだぞ…」
ｷｬﾗ「そう言っているお前も"バガパンをかばっている"ように見えるぞ。疑われてても良いのか？」
ﾊﾟﾋﾟﾙｽ「…」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「オレは人狼じゃないって！なぁ、パピルスなら信じてくれるよな？」
ﾊﾟﾋﾟﾙｽ「俺様は…僕は……ごめん」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「嘘…だろ…だったら、なんで昨日２人が脱落したんだよ？！オレは確かにマフェットを占った！脱落したってことは妖狐だったんだ！」
A「トリエルとマフェットが"恋人"だったんじゃないの？」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「だったらおかしいだろ？だって"キューピット"は恋人が脱落したら"一緒に脱落する"はずだからな！」
ﾒﾀﾄﾝ「確かに…それはおかしいね。そしたら、恋人２人とキューピット１人…合計３人が脱落するはずだ」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「だ、だろ？だからオレは本物なんｄ」
ｻﾝｽﾞ「heheheheh…それも説明がつくぜ」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「な、なんだよそれは？」
ｻﾝｽﾞ「キューピットが"自分を恋人として選択"していたらどうだ？」
ｱﾙﾌｨｰ「そ、そしたらキューピットがもう一人の恋人と脱落するから、犠牲は２人だけで済むわ」
ｻﾝｽﾞ「最初の説明で、キューピットは自分を恋人として選んではいけないって言われてないだろ？」
ｷｬﾗ「なるほどな。じゃあ今日吊るのは"バガパン"で異論はないな」
全員「了解」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「待ってくれよ…あの２人がグルだとは思わないのかよ？！」
ｷｬﾗ「それは明日の霊媒結果によるな」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「そ、そんな…」
ﾎﾞﾌﾞ「時間になりました。投票を行ってください。」
全員「…」　ﾎﾟﾁｯ
ﾎﾞﾌﾞ「終わったみたいですね。それでは結果を発表します。今日追放されるのは…"バガパン"さんです。」
ﾊﾞｶﾞﾊﾟﾝ「それがお前たちの決断なら…文句は言わないぜ」
ﾎﾞﾌﾞ「それでは夜の行動に入ります。皆様、部屋にお戻りください。」

〈サンズの部屋の前〉
ｶﾞｽﾀｰ「サンズ、ちょっと良いかな？」
ｻﾝｽﾞ「なんだ親父？」
ｶﾞｽﾀｰ「君の役職って…"●●●"だよね？」
ｻﾝｽﾞ「！！気づいていたか…」
ｶﾞｽﾀｰ「ふふ、一緒に勝とうね、サンズ」
ｻﾝｽﾞ「…あぁ」
ｶﾞｽﾀｰ「じゃあ、次の朝に会おう」 ｽﾀｽﾀ…
ｻﾝｽﾞ「…悪いな、アンタとは勝てない。だってオレは…"●●●"だからな」

〈アルフィーの部屋〉
ｱﾙﾌｨｰ「今日のまとめをしようかしら…えっと、私とサンズがバガパンを黒と言って、彼が吊られた。霊媒師が今後重要になってくるわね」

〈アンダインの部屋〉
ｱﾝﾀﾞｲﾝ「暇だな…よし、誰が襲撃されそうか考えてみるか。ん〜…騎士は[漢字]キャラ[/漢字][ふりがな]パン屋[/ふりがな]か占い師２人を守るだろうな。だとしたら…霊媒師を狙ってくるか？まだCOしていないヤツ…たくさんいるな。ぬああああああ！わからん！」

『次回！"霊媒師"が登場します✩誰なんでしょうねぇ？お楽しみに！』