【参加型】アオハル創造記〜in私立菜乃風学園〜
〜授業〜
灯火side
先生「であるからして______」
あ゙ぁ〜暇だぁ〜
この先生の授業眠いんよな…
なんか当たり前のことずっと言ってるというか…
先生「ここの問題…鬼城、解いてみろ」
え?私?
仕方ないな…
灯火「答えは〇〇です。」
先生「おっ正解だ。次も頼むぞ、鬼城」
クラス『おぉっ』
[水平線]〜休み時間〜
男子「鬼城さんすごいっすね!」
灯火「ど、どうもぉ〜」
女子「どうやったら鬼城さんみたいになれるの?」
灯火「ど、努力次第じゃないかな〜頑張れ!」
この雰囲気、苦手なんだよなぁ〜
灯火「トイレ行ってくるわ〜…」
よし逃げよ!
ドヒューン
ドン
灯火「いたっ…すみません、大丈夫ですか?」
???「いえ、前を見ていなかった僕も悪いので…」
ん?この人は…確か…
灯火「ニ組の[漢字]茜[/漢字][ふりがな]あかね[/ふりがな]さん?」
???「あ、はい。[漢字]茜八夜[/漢字][ふりがな]あかねやよ[/ふりがな]です。どうして僕の名前を?」
灯火「校内初の同性カップルとして有名だからね」
茜さんは中等部3年の[漢字]神前渚[/漢字][ふりがな]かんざきなぎさ[/ふりがな]さんと付き合っている。
いわゆる”百合”というやつである。
それを聞いて茜さんは少し顔をしかめた。
八夜「そうですか…僕は別に構わないですけどなぎさんが心配です…言い寄られたりしてないといいのですが…」
なるほど。そういう不安があるのか…
灯火「よかったら話聞くよ?」
八夜「嬉しいです。…けどまた今度にしておきます。」
灯火「なんで?」
八夜「なぎさんに嫉妬されそうですから…」
あ、それは確かに…
八夜「あ、それとぜひ僕のことを八夜と読んでください!」
灯火「おっけ〜。私も灯火でいいよ!」
ボーンボーン
予令鳴った!
灯火「やばっ!!授業始まる!それじゃあね!」
ダダダッ
[小文字][小文字]八夜「これでもう”友達”だよね」[/小文字][/小文字]
そんな八夜の声が聞こえたような気がした。
灯火side
先生「であるからして______」
あ゙ぁ〜暇だぁ〜
この先生の授業眠いんよな…
なんか当たり前のことずっと言ってるというか…
先生「ここの問題…鬼城、解いてみろ」
え?私?
仕方ないな…
灯火「答えは〇〇です。」
先生「おっ正解だ。次も頼むぞ、鬼城」
クラス『おぉっ』
[水平線]〜休み時間〜
男子「鬼城さんすごいっすね!」
灯火「ど、どうもぉ〜」
女子「どうやったら鬼城さんみたいになれるの?」
灯火「ど、努力次第じゃないかな〜頑張れ!」
この雰囲気、苦手なんだよなぁ〜
灯火「トイレ行ってくるわ〜…」
よし逃げよ!
ドヒューン
ドン
灯火「いたっ…すみません、大丈夫ですか?」
???「いえ、前を見ていなかった僕も悪いので…」
ん?この人は…確か…
灯火「ニ組の[漢字]茜[/漢字][ふりがな]あかね[/ふりがな]さん?」
???「あ、はい。[漢字]茜八夜[/漢字][ふりがな]あかねやよ[/ふりがな]です。どうして僕の名前を?」
灯火「校内初の同性カップルとして有名だからね」
茜さんは中等部3年の[漢字]神前渚[/漢字][ふりがな]かんざきなぎさ[/ふりがな]さんと付き合っている。
いわゆる”百合”というやつである。
それを聞いて茜さんは少し顔をしかめた。
八夜「そうですか…僕は別に構わないですけどなぎさんが心配です…言い寄られたりしてないといいのですが…」
なるほど。そういう不安があるのか…
灯火「よかったら話聞くよ?」
八夜「嬉しいです。…けどまた今度にしておきます。」
灯火「なんで?」
八夜「なぎさんに嫉妬されそうですから…」
あ、それは確かに…
八夜「あ、それとぜひ僕のことを八夜と読んでください!」
灯火「おっけ〜。私も灯火でいいよ!」
ボーンボーン
予令鳴った!
灯火「やばっ!!授業始まる!それじゃあね!」
ダダダッ
[小文字][小文字]八夜「これでもう”友達”だよね」[/小文字][/小文字]
そんな八夜の声が聞こえたような気がした。
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