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【参加終了】Werewolf dream

#9


数分前・・・
晴島「上野と別れたけど、大丈夫かなぁ・・・」
正直、不安だ。
水の能力を持っていれど、それをどうやって使うのか。
ましてや使いこなせれるのかどうか。
そんな状態で人狼と戦わなければならないのか・・・
晴島「いやいや、大丈夫!僕は死なん!」
そして、角を曲がる。
晴島「大丈・・・・夫・・・・!?」
目の前には、美しい顔のまま魂の抜け殻となった、
朽木有栖の死体があった。
と、そこへ・・・・
上野「智、どうした・・・・・・!?」
上野も合流。2人は絶望した。
と、同時に2つの疑問が生まれた。
上野(なぜ犯人候補の朽木さんが・・・!?)
晴島「犯人は誰だ・・・・!?」
2人は脳を活性化させる。
上野(時間は?殺人方法は?犯人は・・・・!)
吉岡「おーい!お前らぁ!」
後ろから、吉岡義人が向かってくる。
吉岡「どうしたっ・・・・・。」
死体を見て、2人と同じ反応を見せる。
吉岡「朽木・・・・さん・・?」
晴島「僕が見つけた時、すでに死んであって・・・!」
吉岡「近くに人らしき奴はいなかったのか!?」
上野「ああ、それなら僕も見ましたが、居ませんでした。」
吉岡「くそ、誰が・・・魔奈月、ルーナ、ベリアルは?」
上野「僕は見てませんが、どこかにいると思います。」
吉岡「すぐに伝えねぇと!氷の鷲!!」
氷で造られた鷲が、3匹誕生する。
吉岡「伝えてこい。」
鷲がそれぞれ別方向に飛んでいく。
それから24分30秒後、3人が殺人現場に集合する。




ルーナ「そんな・・・!?」
ベリアル「また死んだ・・・」
魔奈月「うそぉ!もういやぁ!!」
魔奈月がしゃがみ込む。
吉岡「解散した後、ルーナ達は?」
ルーナ「一度、2人別れたんです。」
吉岡「別れた?単独行動に?」
ベリアル「2人は危険と思い、我が意見を出した。」
吉岡「なるほど・・・魔奈月さんは?」
魔奈月「私も、1人でしたけど・・・・」
吉岡「ちっ、全員1人、単独か・・・」
重たい空気が渦巻く。
上野「どうします?何か策は・・・」
晴島「2人は危険って、どういう事だ?」
晴島が喋り出す。
晴島「2人でいる方が、怪しまれないし、狙われにくいんじゃ?」
ベリアル「しかし、2人でいると、同時に死ぬ可能性もある。」
ルーナ「だから、1人になろうって・・・」
晴島「うーん・・・」
吉岡「しかし、そろそろ手をうたねぇと・・・」
??「あれれぇ?もうそんなに死んだんですか?」
上から、モニターから聞こえてきた声と同じ声が聞こえる。
??「今回の人狼、少し焦りすぎだなぁ・・・」
上野「急になんですか!?」
??「いやぁ、人数を1人増やそうと思ってね。」
吉岡「増やす・・・!?」
??「まあ、目の前に召喚されるから、じゃ!」
晴島「あ、おい待て!」
そして、声は消え、無音の時間が流れた。
その瞬間、[大文字][太字]バシュン!![/太字][/大文字]
生き残ったメンバーの目の前に、1人の青年らしき人物が現れた。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
最近、テラーノベルでも活動始めました!
ここにある小説も、テラーで載せるかも・・・

2024/10/23 21:26

戸部夏実 ID:≫.psyZPMB6Zfrw
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