【参加終了】Werewolf dream
全員「誰が殺した?」
緊迫した空気が流れる。
吉岡「時系列的に・・・無理なのは誰だ・・・?ゴホッ。」
ベリアル「我とルーナは無理ぞ。」
ルーナ「あ、えっと、第一発見者が私達なので・・・。」
上野「人狼は2人しかいないので、この2人は白でしょう。」
魔奈月「じゃあ、吉岡さんと私も多分違う・・と思う。」
晴島「そうなんですか?」
吉岡「俺と魔奈月が解散した後起こったと考えていいだろう。」
東條「じゃあ、私と朽木さん、上野君と晴島君がグレー・・・。」
上野「[大文字]僕は朽木さんが怪しいと感じてます。[/大文字]」
朽木「!?」
東條「それに関しては私も同じです。」
ルーナ「どういうことです?」
上野「この空間に刃物がないと仮定して、刺し傷が刃物と言う事は、」
「誰かが刃物を作ったという事です。」
晴島「あ、朽木さんって確か・・・!?」
上野「朽木さん、創属性ですもんね?」
朽木「・・・・」
上野「メスを創り、今川さんを殺した。違いますか!?」
朽木「違うぅ!!!」
朽木が叫ぶ。
朽木「私じゃ・・・私じゃ・・・ないよぉ!!!」
その瞬間。朽木が部屋を抜け出し走り去っていった。
東條「あ、朽木さんっ!」
吉岡「そのまま行かせよう。」
ベリアル「何故ぞ。今1人になるのは・・・・」
吉岡「躁鬱の人は、最初は1人にさせた方がいい。無理なアドバイスは逆効果だ。」
晴島「あの・・・このメス、よく見ると・・・」
上野「ん?」
全員がメスを見る。
持ち手と刃物部分の境界線、とでも言おうか。
その部分に、月マークが描かれていた。
吉岡「月って・・・?」
魔奈月「え・・・私・・・?」
上野「いや、可能性は低いです。が・・・」
少し魔奈月を睨みながら、
上野「僕はこの場では探偵の立ち位置にいさせてもらいます。」
「1番安全で、1番危ないからです。」
そう言い残し、晴島を連れ部屋を出ていった。
吉岡「俺らも行こうか・・・」
ルーナ「そうですね・・・」
魔奈月「怖い・・・怖い・・・」
そうして、場は解散となった。
朽木「はぁ・・・はぁ・・・」
かなり離れた距離まで走った。
朽木「私・・・どうして・・・」
幼い頃に両親を失い、そのせいで躁鬱になった。
この性格のせいで、神から授かった美しい顔も、意味を成さない。
自然に1人でも楽しめる事が趣味になっていった。
幸せにはなれない。そう感じていた。
そして、私は怪しまれている。
今川さんを殺したのは私なんじゃないのかと。
私が人狼なんじゃないかと。
朽木「こんなん、理不尽じゃん・・・!」
私には、待ってる彼氏が・・・・!
??「大丈夫?」
朽木「え、??さん・・・」
??「ああ、一個聞きたい事があって・・・」
朽木「な、なんですか?」
この人は信用できる・・・大丈・・・・
[大文字][太字]ザシュッ![/太字][/大文字]
朽木「ギャっ!?」
??「[大文字]最後に言い残す言葉は?[/大文字]」
朽木「っどうして・・・っ!」
ナイフを創り出す。
朽木「くっ・・・!」
??「ふん!」
さらに3箇所、致命傷になりうる場所を刺す。
朽木「う・・・」
私は・・・何も・・・・・ドサッ。
朽木有栖、死亡。
上野「犯人は、朽木さんか魔奈月さん・・・あ、」
目の前に、晴島智がいる。
上野「智、どうした・・・・・・!?」
晴島は、絶望した顔をしている。
その視線の先には、
無様に刺され、大量出血で死んだ、
朽木有栖の姿があった。
緊迫した空気が流れる。
吉岡「時系列的に・・・無理なのは誰だ・・・?ゴホッ。」
ベリアル「我とルーナは無理ぞ。」
ルーナ「あ、えっと、第一発見者が私達なので・・・。」
上野「人狼は2人しかいないので、この2人は白でしょう。」
魔奈月「じゃあ、吉岡さんと私も多分違う・・と思う。」
晴島「そうなんですか?」
吉岡「俺と魔奈月が解散した後起こったと考えていいだろう。」
東條「じゃあ、私と朽木さん、上野君と晴島君がグレー・・・。」
上野「[大文字]僕は朽木さんが怪しいと感じてます。[/大文字]」
朽木「!?」
東條「それに関しては私も同じです。」
ルーナ「どういうことです?」
上野「この空間に刃物がないと仮定して、刺し傷が刃物と言う事は、」
「誰かが刃物を作ったという事です。」
晴島「あ、朽木さんって確か・・・!?」
上野「朽木さん、創属性ですもんね?」
朽木「・・・・」
上野「メスを創り、今川さんを殺した。違いますか!?」
朽木「違うぅ!!!」
朽木が叫ぶ。
朽木「私じゃ・・・私じゃ・・・ないよぉ!!!」
その瞬間。朽木が部屋を抜け出し走り去っていった。
東條「あ、朽木さんっ!」
吉岡「そのまま行かせよう。」
ベリアル「何故ぞ。今1人になるのは・・・・」
吉岡「躁鬱の人は、最初は1人にさせた方がいい。無理なアドバイスは逆効果だ。」
晴島「あの・・・このメス、よく見ると・・・」
上野「ん?」
全員がメスを見る。
持ち手と刃物部分の境界線、とでも言おうか。
その部分に、月マークが描かれていた。
吉岡「月って・・・?」
魔奈月「え・・・私・・・?」
上野「いや、可能性は低いです。が・・・」
少し魔奈月を睨みながら、
上野「僕はこの場では探偵の立ち位置にいさせてもらいます。」
「1番安全で、1番危ないからです。」
そう言い残し、晴島を連れ部屋を出ていった。
吉岡「俺らも行こうか・・・」
ルーナ「そうですね・・・」
魔奈月「怖い・・・怖い・・・」
そうして、場は解散となった。
朽木「はぁ・・・はぁ・・・」
かなり離れた距離まで走った。
朽木「私・・・どうして・・・」
幼い頃に両親を失い、そのせいで躁鬱になった。
この性格のせいで、神から授かった美しい顔も、意味を成さない。
自然に1人でも楽しめる事が趣味になっていった。
幸せにはなれない。そう感じていた。
そして、私は怪しまれている。
今川さんを殺したのは私なんじゃないのかと。
私が人狼なんじゃないかと。
朽木「こんなん、理不尽じゃん・・・!」
私には、待ってる彼氏が・・・・!
??「大丈夫?」
朽木「え、??さん・・・」
??「ああ、一個聞きたい事があって・・・」
朽木「な、なんですか?」
この人は信用できる・・・大丈・・・・
[大文字][太字]ザシュッ![/太字][/大文字]
朽木「ギャっ!?」
??「[大文字]最後に言い残す言葉は?[/大文字]」
朽木「っどうして・・・っ!」
ナイフを創り出す。
朽木「くっ・・・!」
??「ふん!」
さらに3箇所、致命傷になりうる場所を刺す。
朽木「う・・・」
私は・・・何も・・・・・ドサッ。
朽木有栖、死亡。
上野「犯人は、朽木さんか魔奈月さん・・・あ、」
目の前に、晴島智がいる。
上野「智、どうした・・・・・・!?」
晴島は、絶望した顔をしている。
その視線の先には、
無様に刺され、大量出血で死んだ、
朽木有栖の姿があった。
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