文字サイズ変更

【参加終了】Werewolf dream

#7


??「はぁ・・・はぁ・・・」
初めての殺人。一生こびりつく感覚。
忘れることはない。生臭い血の匂い。
まずは、1人・・・


今川「・・・・ウフッ!!グフ・・・」
瀕死の状態で、息を吹き返した。
今川「能・・・力・・・!使・・・て・・・。」
今川は知っている。能力とは、
[大文字]死ぬ寸前に使用したら、2度と解除されることはない。[/大文字]と。




ルーナ「・・・ねぇちょっと!!」
ルーナが手を引く。
ベリアル「またぬか。もう少し離れて・・・」
ルーナ「ねぇ何が言いたいの!?」
ベリアル「あの場所に、誰かいた。」
ルーナ「え?どう言うこと?あそこは義人さんと魔奈月さんが・・・」
ベリアル「[大文字]それ以外の誰かぞ。[/大文字]」
ルーナ「え・・・それが人狼だと思ったの?」
ベリアル「我は闇属性。能力で気配がわかる。」
ルーナ「てことは、あそこの2人は、人狼じゃないの?」
ベリアル「その可能性が高い。」
緊迫した雰囲気が広がる。
ルーナ「じゃあ、あそこに一体誰が・・・?」
ベリアル「早く見つけんとな・・・ん?」
横から、風が吹いてきた。
ルーナ「風?何だろう・・・」
2人が風が来る方向に向かう。
ベリアル「ん?なんぞこの匂い・・・」
ルーナ「これって・・・鉄?の匂い・・いやまさか!?」
大急ぎで走り出す。
そして、そこにあったのは・・・
ベリアル「な!?ルーナ見てはならん!!」
ルーナ「え・・・そんな・・・・・!」
風の源は、二箇所の致命傷になりうる場所を刺され、
血を流し続けている今川拓郎だった。



吉岡「・・・嘘だろ・・・そんな・・」
今川が死んで40分が経過した。
ベリアルの闇属性を利用し、この空間全ての人間に位置を公開。
そして、聖属性を利用してその位置への道矢印の設置。
それで、生き残っているすべての人間が集まった。
朽木「今川さん・・・誰が・・・」
魔奈月「何で・・・死んでるの・・・?」
上野「多分、メスを投げた奴が犯人だろう・・・!」
晴島「経験者から殺していく作戦か・・!」
東條「ゴホッカヒュッグフッヘフッ!!」
吉岡「あ、麻弥ちゃん、大丈夫・・?」
朽木「人が・・・死んでる・・・ああ!人が!!」
ドサッ。
朽木「終わりだ終わりだ終わりだ・・・・・!」
ルーナ「え!?朽木さん?」
ベリアル「躁鬱・・・か。」
吉岡「ここで病気たちが・・・・うっ!!がはっ!」
吉岡が勢いよく血を吐く。
上野「大丈夫せすか!?」
吉岡「ああ、肺炎だから・・・しかし、」
全員「[大文字]誰が殺した?[/大文字]」

このボタンは廃止予定です

2024/10/11 17:33

戸部夏実 ID:≫.psyZPMB6Zfrw
続きを執筆
小説を編集
/ 9

コメント
[21]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL