【参加終了】Werewolf dream
吉岡「・・・取り敢えず、皆さんの能力を把握しましょう。」
今川「そうだな。能力の見方は・・・」
上野「ポッケに入ってる手紙。でしょ?」
上野と晴島が右手に持っているのは、二つ折りにされた紙。
晴島「ここに、能力が書いてました!因みに僕は、水属性でした!」
上野「僕は炎属性。」
東條「お!かっこいいじゃん!」
晴島「あ,あざっす!」
東條「あんたじゃないわよw」
晴島「へ?」
上野「はは。それじゃ、みなさん確認しましょうか。」
全員が紙を開く。
吉岡「それじゃ、俺から。氷属性。」
ベリアル「我は闇属性ぞ。」
ルーナ「私聖属性〜!」
東條「風属性だー!」
魔奈月「月属性・・・へへ、お洒落〜!」
朽木「創属性・・・ですか。」
今川「えぇ、また風属性か・・・」
そして、吉岡が立ち上がる。
吉岡「皆さん、ここからはあまり話すことは無くなります。なので、」
ルーナ「さっさと人狼見つけて脱出しようって事よね?」
吉岡「そうだ。」
全員に緊張が走る。
吉岡「話し合いなど出来るわけじゃないので、情報共有は大切に!それじゃ!」
今川「うし、できる限り生き残るぞ!!!」
全員「「「「はい!」」」」
こうして、地獄の人狼ゲームが始まった。
吉岡「うわぁ、入り組んでるぅ・・・。」
迷路に入って10分ほど経った。
迷路の壁たちは、叩いた感じ非常に分厚く、簡単には壊せない。
周りには、不気味な時計が飾られている。
時刻13時15分。でも・・・
飲み食い睡眠はどうするんだろう・・・
そうだ、さっさと今川さん見つけて聞こう。さっき聞いときゃよかったなぁ。
今川「くそ・・・またか・・・ん?あいつは・・・」
今川の視線の先には、東條がいる。
時計を見ているようだ。
東條「ん?ああ、今川さん!」
今川「おお、今何時だ?」
東條「13時16分ですよ!」
相変わらず元気だな・・・そう思ったその瞬間、
[大文字]ヒュン!![/大文字]
今川「危ない!!」
東條「キャッ!!」
今川の腕に、メスのような物が刺さった。
今川「っ痛・・・」
当時羽「きゃあ!大丈夫ですか!?」
今川「ああ・・・それより、[大文字]誰が投げた?[/大文字]」
2人はメスが飛んできた方向を見る。
だが、そこには無限に続く道しかなかった。
上野「壁は燃やせそうにない・・・。」
壁に手を添えながら、上野は歩いていた。
上野(しかし、どうやって人狼を見分けるんだろう・・・。)
その時、
晴島「おーい!康介ー!」
上野「お!智・・・ちょい待ち!」
右手を突き出す。
晴島「え、何?」
上野「人狼かもしれないんだ、警戒させてもらう。」
晴島「ああ、そうか・・・お前がそうかもしれないしな。」
上野「軽い気持ちで行動するのは良くないかもね。」
そうして、2人は距離を空けながら進んでいった。
晴島「本当に何もないなこの空間・・・」
上野「全く、どこで寝ろって言うんだ・・・」
その時、[大文字]きゃあ!![/大文字]
晴島「え!?叫び声!?」
上野「今のは・・・東條さん!?早く行くぞ!」
時刻、13時16分、今川拓郎負傷。人間残り9人。
今川「そうだな。能力の見方は・・・」
上野「ポッケに入ってる手紙。でしょ?」
上野と晴島が右手に持っているのは、二つ折りにされた紙。
晴島「ここに、能力が書いてました!因みに僕は、水属性でした!」
上野「僕は炎属性。」
東條「お!かっこいいじゃん!」
晴島「あ,あざっす!」
東條「あんたじゃないわよw」
晴島「へ?」
上野「はは。それじゃ、みなさん確認しましょうか。」
全員が紙を開く。
吉岡「それじゃ、俺から。氷属性。」
ベリアル「我は闇属性ぞ。」
ルーナ「私聖属性〜!」
東條「風属性だー!」
魔奈月「月属性・・・へへ、お洒落〜!」
朽木「創属性・・・ですか。」
今川「えぇ、また風属性か・・・」
そして、吉岡が立ち上がる。
吉岡「皆さん、ここからはあまり話すことは無くなります。なので、」
ルーナ「さっさと人狼見つけて脱出しようって事よね?」
吉岡「そうだ。」
全員に緊張が走る。
吉岡「話し合いなど出来るわけじゃないので、情報共有は大切に!それじゃ!」
今川「うし、できる限り生き残るぞ!!!」
全員「「「「はい!」」」」
こうして、地獄の人狼ゲームが始まった。
吉岡「うわぁ、入り組んでるぅ・・・。」
迷路に入って10分ほど経った。
迷路の壁たちは、叩いた感じ非常に分厚く、簡単には壊せない。
周りには、不気味な時計が飾られている。
時刻13時15分。でも・・・
飲み食い睡眠はどうするんだろう・・・
そうだ、さっさと今川さん見つけて聞こう。さっき聞いときゃよかったなぁ。
今川「くそ・・・またか・・・ん?あいつは・・・」
今川の視線の先には、東條がいる。
時計を見ているようだ。
東條「ん?ああ、今川さん!」
今川「おお、今何時だ?」
東條「13時16分ですよ!」
相変わらず元気だな・・・そう思ったその瞬間、
[大文字]ヒュン!![/大文字]
今川「危ない!!」
東條「キャッ!!」
今川の腕に、メスのような物が刺さった。
今川「っ痛・・・」
当時羽「きゃあ!大丈夫ですか!?」
今川「ああ・・・それより、[大文字]誰が投げた?[/大文字]」
2人はメスが飛んできた方向を見る。
だが、そこには無限に続く道しかなかった。
上野「壁は燃やせそうにない・・・。」
壁に手を添えながら、上野は歩いていた。
上野(しかし、どうやって人狼を見分けるんだろう・・・。)
その時、
晴島「おーい!康介ー!」
上野「お!智・・・ちょい待ち!」
右手を突き出す。
晴島「え、何?」
上野「人狼かもしれないんだ、警戒させてもらう。」
晴島「ああ、そうか・・・お前がそうかもしれないしな。」
上野「軽い気持ちで行動するのは良くないかもね。」
そうして、2人は距離を空けながら進んでいった。
晴島「本当に何もないなこの空間・・・」
上野「全く、どこで寝ろって言うんだ・・・」
その時、[大文字]きゃあ!![/大文字]
晴島「え!?叫び声!?」
上野「今のは・・・東條さん!?早く行くぞ!」
時刻、13時16分、今川拓郎負傷。人間残り9人。
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