【参加終了】Werewolf dream
??「ああ、まず、この場に集まったもの達には・・」
今川「共通点がある。だろ?」
??「ほう、分かってるのか。なら、何が共通点だと思う?」
吉岡「ええ・・なんだろう・・」
東条「ガハッ!ゴホッグフッガハッ!」
ベリアル「!?」
朽木「大丈夫ですか・・?」
東条「ヒュッハァ・・・大丈夫っ・・・ヒャッ」
上野「まさか、病気・・・?」
全員「!?」
??「よく気づいたねぇ。ここにいる者は全員、何かしらの病気を患ってるんだ。」
晴島「確かに。僕は肺炎だ。」
上野「僕は[漢字]膵臓癌[/漢字][ふりがな]すいぞうがん[/ふりがな]・・・。」
今川「俺は過食症・・・」
東条「私は喘息・・です・・・ヒュウ。」
ルーナ「私は、一応[漢字]鬱[/漢字][ふりがな]うつ[/ふりがな]で・・」
魔奈月「うそ!私もなんです・・・!」
朽木「ちょっと違うけど、[漢字]躁鬱[/漢字][ふりがな]そううつ[/ふりがな]です。」
ベリアル「我は傲慢ぞ。」
吉岡「それ、病気・・・?性格が悪いだけじゃね?」
ルーナ「いえ、彼の傲慢は少し違って、[大文字]別人格[/大文字]が発してしまうんです。」
吉岡「別人格?」
上野「いわゆる、多重人格者って事ですよね?」
ルーナ「はい。そうなんです。」
吉岡(天使でも、病気とかあるんだ・・・。)
晴島「てか、吉岡さんは病気なんですか?」
吉岡「僕?僕は肺炎だよ。3日以内に死ぬ肺炎だ。」
今川「3日以内ぃ?」
魔奈月「すぐじゃないですか!!」
吉岡「そうです。最後でこんな事になるとは・・・」
??「お話中すまないが、説明させていただくよ。」
「同じ心境に立つ者達、君たちにはとある[太字]ゲーム[/太字]をしてもらう。」
朽木「ゲーム・・・?」
??「名前は聞いた事ぐらいあるんじゃないか?そう、[大文字]人狼ゲーム[/大文字]だ。」
全員「人狼ゲーム!?」
今川「やはりか・・・!」
??「ふふ。今川くん、君は一度やった事があるよね。」
吉岡「!?」
東条「本当ですか!?」
??「説明してやれよ・・・生還者くん。」
今川「・・・このゲームは、この10人の中に1人だけ人狼が混じってるんだ。」
「俺たちは、何をしても許される分、人狼にやられれば・・・・」
「[大文字]そいつは死ぬ。[/大文字]」
上野「え!?」
今川「俺たちにはそれぞれ割り当てられた[大文字]能力[/大文字]があり、」
「その能力を駆使して戦うゲームなんだ。」
??「よく覚えてるじゃないか。」
今川「あんな忌々しい出来事、忘れる方が無理ってもんさ!」
吉岡「あの、今川さん以外に生きてた人は・・・?」
今川「・・・・・居ない。」
吉岡「!」
今川「俺は風属性で、相手は人狼。すでに正体はバレていて、相手は幼馴染だった。」
「殺したくなかった。でも、殺さなきゃこっちが殺される。だから・・・!」
??「まあ、今川が説明した通りだ。」
全員がモニターを向く。
??「お前らは何をしても自由。寝ても食っても、それも時間問わずだ。」
「ただ、その間も人狼の手によって人は死ぬぞ?」
「お前らは部屋には戻らず、そこを出て左に向かえ。」
「そこは迷路形になっていて、人狼が殺すも、人が逃げるのも打ってつけだ。」
そうして、??は見えぬ口角を上げた。
??「今回はどっちが負けるんだろうなぁ・・・!」
今川「共通点がある。だろ?」
??「ほう、分かってるのか。なら、何が共通点だと思う?」
吉岡「ええ・・なんだろう・・」
東条「ガハッ!ゴホッグフッガハッ!」
ベリアル「!?」
朽木「大丈夫ですか・・?」
東条「ヒュッハァ・・・大丈夫っ・・・ヒャッ」
上野「まさか、病気・・・?」
全員「!?」
??「よく気づいたねぇ。ここにいる者は全員、何かしらの病気を患ってるんだ。」
晴島「確かに。僕は肺炎だ。」
上野「僕は[漢字]膵臓癌[/漢字][ふりがな]すいぞうがん[/ふりがな]・・・。」
今川「俺は過食症・・・」
東条「私は喘息・・です・・・ヒュウ。」
ルーナ「私は、一応[漢字]鬱[/漢字][ふりがな]うつ[/ふりがな]で・・」
魔奈月「うそ!私もなんです・・・!」
朽木「ちょっと違うけど、[漢字]躁鬱[/漢字][ふりがな]そううつ[/ふりがな]です。」
ベリアル「我は傲慢ぞ。」
吉岡「それ、病気・・・?性格が悪いだけじゃね?」
ルーナ「いえ、彼の傲慢は少し違って、[大文字]別人格[/大文字]が発してしまうんです。」
吉岡「別人格?」
上野「いわゆる、多重人格者って事ですよね?」
ルーナ「はい。そうなんです。」
吉岡(天使でも、病気とかあるんだ・・・。)
晴島「てか、吉岡さんは病気なんですか?」
吉岡「僕?僕は肺炎だよ。3日以内に死ぬ肺炎だ。」
今川「3日以内ぃ?」
魔奈月「すぐじゃないですか!!」
吉岡「そうです。最後でこんな事になるとは・・・」
??「お話中すまないが、説明させていただくよ。」
「同じ心境に立つ者達、君たちにはとある[太字]ゲーム[/太字]をしてもらう。」
朽木「ゲーム・・・?」
??「名前は聞いた事ぐらいあるんじゃないか?そう、[大文字]人狼ゲーム[/大文字]だ。」
全員「人狼ゲーム!?」
今川「やはりか・・・!」
??「ふふ。今川くん、君は一度やった事があるよね。」
吉岡「!?」
東条「本当ですか!?」
??「説明してやれよ・・・生還者くん。」
今川「・・・このゲームは、この10人の中に1人だけ人狼が混じってるんだ。」
「俺たちは、何をしても許される分、人狼にやられれば・・・・」
「[大文字]そいつは死ぬ。[/大文字]」
上野「え!?」
今川「俺たちにはそれぞれ割り当てられた[大文字]能力[/大文字]があり、」
「その能力を駆使して戦うゲームなんだ。」
??「よく覚えてるじゃないか。」
今川「あんな忌々しい出来事、忘れる方が無理ってもんさ!」
吉岡「あの、今川さん以外に生きてた人は・・・?」
今川「・・・・・居ない。」
吉岡「!」
今川「俺は風属性で、相手は人狼。すでに正体はバレていて、相手は幼馴染だった。」
「殺したくなかった。でも、殺さなきゃこっちが殺される。だから・・・!」
??「まあ、今川が説明した通りだ。」
全員がモニターを向く。
??「お前らは何をしても自由。寝ても食っても、それも時間問わずだ。」
「ただ、その間も人狼の手によって人は死ぬぞ?」
「お前らは部屋には戻らず、そこを出て左に向かえ。」
「そこは迷路形になっていて、人狼が殺すも、人が逃げるのも打ってつけだ。」
そうして、??は見えぬ口角を上げた。
??「今回はどっちが負けるんだろうなぁ・・・!」
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