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【参加終了】Werewolf dream

#2


吉岡「ゲホッ!グフっ・・・!」
  「ああ、もうそろそろかなぁ。」
俺は吉岡義人。21歳の大学生・・・になる筈だった。
18歳から肺炎をわずらい、今年で3年目の入院。
薬を飲んでも、少し治療をしても、一向に治る気配がしない。
吉岡「明日には死んでてもおかしくないな。・・・。」
死ぬ覚悟はできているが、タイミングがわからないのがまた怖い。
最後に、友達と遊びたかったなぁ。
吉岡「あいつらはどうせ授業中だろうな。」
そして、夜になった。
先生「少しずつ悪くなって居ます。覚悟はしといてください・・・。」
吉岡「全然。もうしてますよ。悔いはない。」
先生「本当に申し訳ございません・・!」
吉岡「謝らないでください。これが俺の運命ですから。」
そして、ベットに戻った。
吉岡「明日、明後日、明々後日・・この3日のどれかの内には死んでるんだろうな。」
そして、眠った。



??「・・・い、・・おい!起きろ!お前!」
吉岡「・・・ん?え、あなた達は!?」
起きてみれば、見知らぬ部屋。
周りに窓はないし、ドアも一つ。壁の色は黄色。
そして、俺の目の前に見知らぬ男女が2人いる。
吉岡「あの、貴方たちは?」
ルーナ「あ、ルーナです。よろしくお願いいたします。」
ベリアル「我はベリアル。苗字は知らぬ。」
吉岡「あ、女性と厨二病・・・?」
ベリアル「何でそうなる?我は大天使なる者。人間とは違う。」
ルーナ「あ、そうなんです。本当に人間じゃなくて、天使なんです。」
   「私はただの女子高生ですが・・・ね。」
吉岡「ああ、そうなんだ。てっきりヤバめの厨二病かと。」
ルーナ「ふふ。面白いですね。吉岡さんって。」
吉岡「あれ?俺名前言ったっけ?」
ルーナ「ああ、言ってましたよ!ねえ、ベリアル?」
ベリアル「・・・ああ、行っておったぞ。」
吉岡「そっか、じゃあ改めて自己紹介。吉岡義人、21歳!」
ベリアル「な!?我より年が上だと・・?」
ルーナ「敬語で行こう?ベリアル。」
ベリアル「むぅ・・。」
この2人はカップルなのかな?いや違うのか?
吉岡「とりあえず、他の部屋もあると思うから、そこ行く?」
ルーナ「そうしましょう!」
その時、
[大文字]ワオーーン!!!!![/大文字]
吉岡「!?」
ベリアル「今のは、獣の鳴き声・・?」
一体、何なんだ?

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
書くことがないのでこれからもよろしくお願いします!(考えろ)

2024/08/22 21:15

戸部夏実 ID:≫.psyZPMB6Zfrw
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