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少々胸糞な場面があるかもしれません。

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綺麗事、無能には通用しない説

#3

3話

談笑が終わり、学校に着くといつも通り下駄箱に画鋲が敷き詰められていた。
慣れっこ慣れっこ。職員室へ行き、「大量の画鋲が落ちていました。」と嘘をつき、
事なき終える。
ふとした時に思い出すマナミの言葉。「自己催眠でポジティブになってるだけじゃ無い?」
この言葉を思い出して、胃の中が焼けるほど痛くなる。
自己催眠…そんな事をした覚えはないが………….
私はただポジティブに生きてるだけ!!本当にただただ!
喉痛い…風邪かな?
風邪薬を飲み、今日も授業中寝る。
これだからテスト終わってるんだよ。
眠いぃぃぃぃ……………………………
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「こら!真木野さん。起きなさい!!」
んあ…?何だこの先生…!!
「うるせぇぇ!」
「はぁ!?」
あ、やべ。先生にうるせぇって言っちゃった…
「さーせん。寝ぼけました。」
「全くもう…次からは寝ないように。」
おっほん優しい♡
______________________
「優 ~ !一緒に帰ろ ~ !!」
「いいよ!マナミ!」
「優今日も授業中寝てたの?」
「そうそう。マジ眠くて困っちゃう………….」
「早く寝なね?体に毒だから。」
「私マジ体のこと興味無いから(笑)」
「いや、笑ってる場合か。自分を大切に!」
「してますぅ ~ 大切にしてますぅ ~ 」
「言い方腹立つぅ………….」
「じゃ、アタシこっちだから。」
「おう!じゃーねー!マナミ!」
「おん!バイバイ!」

やっぱり親友との会話は最高ですなぁ!

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2024/06/25 16:21

朝の月 ID:≫ppvAtxqPSUuuY
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