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少々胸糞な場面があるかもしれません。

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綺麗事、無能には通用しない説

#2

2話

朝、目が覚める。
「ん ~ !いい目覚めだ!」
私はいじめられようと、虐待されようと人生は最高だと潔く言える人間なのだ。
偉いだろ?見習えよ!お前ら!!
メンタルが強いだけかもしれないが、私の体はとっくにSOSを出しているようだった。
全身に赤いブツブツ。下痢、嘔吐。全てがストレスのせいだった。
病は気からとは?
ストレス感じてなくても体はしっかりSOS出すんだなぁ ~ って思いました。
ぶっちゃけ正直言って体のことに興味がない。
ちな、期末テストの保体の点数は46点。
ヤベェのよ。
あ…でも一回89点取ったことあるわ。
小学生の時だけど。
_______________

顔を洗い、歯を磨き、ブレザーで身を包んで朝ごはんを食べたら準備万端。
さぁ!学校に行こう!

「優!おはよう!」
マナミが話しかけてくれたわよぉオホホホ
……………………………何で私ってこんなキモいんだろ。
冷静に考えてやばくな〜い??
「ナマミだっけマナミだっけ?どっちでもいいわ。おはよう!」
「ちょっとアタシの名前忘れてるとか酷すぎ ~(笑)」
「冗談よぉマナミ ~ 」
「だと思った(笑)優が私の名前忘れるはず無いもんw」
「いや、マジそれ!私がお前の名前忘れるとかありえないっつーの!」
親友と話してるだけで気が楽だわ ~
いや、四六時中私は楽なのだが親友と話している時は特に。
「てか、優聞いてよぉ!私社会のテスト69点だったんだよ!?酷くなぁい?」
69点なんて全然大したことねぇよ。
私なんて23点だぞ?
「私は23点 ~ ♡」
「マジかよお前w」

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2024/06/24 22:44

朝の月 ID:≫ppvAtxqPSUuuY
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