❀りゆるside

俺は雪月華りゆる。元人魚族の王子だ。俺には、可愛くて大切な、一人の妹がいる。
はんな「お兄ちゃん、一緒に遊ぼう！」
雪月華はんな。元人魚族の姫で、マイペースで天真爛漫な性格。俺が、命より大事にしている、一人の妹。
りゆる「いいよ、はんな。何をして遊ぶ？」
はんな「う〜ん…あ、そうだ！競争しよ！」
りゆる「いいな。よ〜し、負けないぞ〜！」
俺は、こんな明るく楽しい生活が、ずっと続くと思っていた。
ずっと、ずっと―――。

❀ソフィアside

私は、古代人のソフィア・エヴァレット。年齢は……とにかく長寿よ。
モブ「ソフィア！これなんて読むのか教えてくれ！」
ソフィア「また君？めんどくさいよぉ…。」
モブ「ソフィア〜〜〜！」
この通り、私はめんどくさがり屋。なのに、なぜが頼られることが多いのよね〜。

でも、私は過去に罪を犯した。それも大きな。でも、過去のことは気にしない。
そう、気にしない―――。

❀天魔side

ワイは青山天魔。種族は青鬼や！年齢は1000垓、性格は友達思いや！
モブ「天魔！大変だ！人間が来やがった！」
天魔「おー任しとき！ワイがやったるわ！」

人間「ひいぃい！」
天魔「ぽ前、ワイらのテリトリーに入って、ただで済まさへんからな…？」
人間「ご、ごめんなさい！許してくださいぃい！」
天魔「え、嫌や。」
ｻﾞｼｭｯ ｻﾞｼｭｯ ｻﾞｼｭｯ(天魔がカッターで人間を切る音)
人間「ﾊﾞﾀｯ…」
天魔「よし✨いっちょあがり！」
ふ〜、一仕事したあとは気持ちがええな！そや、この人間、もうちょっと切れるんちゃうか？
よし、やったるで～！―――

❀翠side

俺は人形族の七海翠。
モブa「ねえ、あの子感じ悪くない？」
モブb「ほんと、無表情でなんか怖いわ〜ｗ」
なんかモブキャラ共が喋ってるな…。そんなことより、コーヒー美味しい…。
モブc「ここだけの話。実はあの子、昔人体実験されてたそうよ。」
モブa「そうなの！？」
本当に、モブ共はうるさいなあ。
やっぱり、ブラックコーヒーが一番だ―――。

❀巫女side

私は天照巫女。名前の通り、　日本の神よ。
モブa「なあ、神様って本当にいるのかな？」
モブb「いるわけないだろｗいたとしたら国中大パニックだぜ？」
モブa「確かにｗ」
そう、私の存在は、ここ数年でいないものとされてしまった。
まあ、他の国には本当にいないけど。
モブa「じゃあ、今俺の腕が切れたら、信じてやってもいいぜ？ｗ」
モブb「さすがにないだろｗ」
あら、それじゃあ…
ｻﾞｸｯ ﾄﾞﾊﾞｯ
モブa「ぐあああああああああ！」
モブb「お、おい！？大丈夫か！！しっかりしろ！？」
これで人間達が、私の存在を認めてくれると良いですけど…
なにせ、私は日本の神、天照巫女なんですもの―――。


？side
？「クックックッ…これで、私の願いがようやく叶う。」
？「さあ、始めましょう？」























？「地獄のデスゲームを」
ﾎﾟﾁｯ