母　[小文字]「あんたおきなー！イケメンうちに来てるよー！？」[/小文字]

●●　「だいじょぶイケメンなんて来世でなるんだからぁ …… 」

●●　「ちょっと待ったおかん[漢字] say it again???[漢字][/漢字][ふりがな]もう一回言って？？？[/ふりがな]」


私の耳がおかしくなってるか 、おかんの冗談か 。

この2択だけど … 。


●●　「おかん！！おはよう！！！さっきのはじょうだ 、ん … ？」

母　「あ 、●●おはよう 。あんたそんなブッサイクな顔してたっけ？」

●●　「ねぇ開口一番それはどうなの？？？(((((」

●●　「じゃなくて 。イケメン来てるってマジで？」

母　「マジで 。」

●●　「冗談抜きで？」

母　「冗談抜きで 。」

●●　「命かける？」

母　「世界賭ける」

●●　「言ったな！？ちなみに何人？」

母　「6人よ」

母　「あ 、でも新しいお父さんも含めたら7人ね」

●●　「待って新しいお父さんってなに？？？」

●●　「あとイケメン6人はここホストになるのよ」

母　「はいはい 。んなことはどうでも良いから準備して来なさい」

母　「寝起き声ガッサガサで会って第一印象ボロクソでこの先無視されても」

母　「お母さん知らないからね」

●●　「なんでお母さんっていつも大袈裟な酷い未来予想するの上手なのよ」

母　「遺伝？」

●●　「納得」


うちの家族まともなやついないったらありゃしない（白目）


ー数分後ー


母　「良いわね？ちゃんと家訓通り行くのよ？」

●●　「いぇっさー」

母　「家訓1 、自己紹介は下の名前からもう一回フルネームで！」

●●　「はい！！」

母　「行ってこい我が娘！」



●●　「初めまして！私 、●● 。[漢字]二ノ瀬[/漢字][ふりがな]にのせ[/ふりがな]●●です」


家訓は守った 。私えらっ ←←

てかマジみんなイケメンじゃんおかん誘拐でもした？？？


りうら　「 …… 。」

ほとけ　[小文字]「はぁ？知るか 。」[/小文字]

初兎　「うげっ」

ないこ　「[小文字]あ 、どっ 、[/小文字]どうも … 」

いふ　「なぁなぁ 。こいつだれ」

悠佑　[小文字]「まろっ！しっ！家族になるんやから」[/小文字]

父　「よろしくね」

●●　「おかんっ！？！？」


思った以上に冷たい ｯｯｯ ！！


母　「どうした！？何かあった！？」

●●　「これ」

母　「じゃあお父さんとお母さんはあっちに行ってるからね ♪」


あの野郎バカなの！？！？

私この冷たい視線に耐えられるメンタル持ってねぇよ


●●　「一旦 、自己紹介しよっか？」

りうら　[小文字]「りうら」[/小文字]

ほとけ　「 …… 」

初兎　「しょーでーす」

ないこ　「[小文字]ぁ 、あ … な 、[/小文字]ないこです … 」

いふ　「いふ」

悠佑　「悠佑です」


これまた冷たいこと🙄

名前言ってくれるだけありがたいか！！！

そうか！！


いふ　「なぁおばさん」

●●　「おばさんなんてっっっ（泣）」

いふ　「お前誰？」

●●　「覚えられてなかった！！！！😭」