- 閲覧前にご確認ください -

*Frisk→男子 Chara→女子 の設定です。
*フリスクは、N→P→G→Pルートを歩んでいる設定です。
*ガスターはサンズたちの父親設定です。
*人狼ゲームの役職は市民、占い師、騎士、人狼の4つです。
*キャラクターがタヒぬ可能性があります。
*この作品は原作と一切関係ありません。
*それでもいいなら…ケツイをみなぎらせてお進みください。

文字サイズ変更

UNDERTALEリアル人狼

#1

プロローグ 人狼ゲーム

 「うん・・・あれ、ここは・・・?」
フリスクが目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。あたりを見渡すと、ひとつのテレビが置いてあった。
「なんだろう、これ…」
突然、テレビの電源が入る。そこには、とある文章が表示されていた。
『今から人狼ゲームを始めます。
〈役職〉市民×1 占い師×1 騎士×1 人狼×2』
「人狼ゲーム…?メタトンのテレビ番組かな…」
そうつぶやきながらも扉に手をかける。鍵はかかっておらず、あっさりと開いた。
 出た先には長い廊下が続いていて、その横にはいくつもの扉があった。そのうちの一つがゆっくりと開く。
「…え」
出てきたのは、一人の少女。りんごのように赤いほっぺに、あたたかそうな緑のセーター。キラリと光る、ハートのロケット。瞳の奥にはケツイが宿っている。
フリスクは、その少女に見覚えがあった。同時に、嫌な記憶を思い出す。出会ったモンスターの絶望した顔。体にまとわりつく塵。サンズの憎しみのこもった目。その奥あるのは、悲しみ。そう、少女の名前は…
「キャラ…?」
「ごきげんよう…なんて、いっている場合じゃないな。」
「どうして…」
どうして体があるの?どうしてGルートじゃないのにここにいるの?そもそもここはどこなの?質問が次々に浮かび、言葉に詰まる。
「どうしてここにいるんだって顔だな。それは私にもわからない。そこまでLOVEが上がっているわけでもないのに…」
「キャラにも、わからないんだ…」
ますます謎は深まる。フリスクは途方に暮れてしまった。
「なあ、とりあえずこの廊下の先に行ってみないか?」
「・・・そうだね」

 長い長い廊下の先には、一つのドアがあった。他のドアの色が茶色なのに対して、そのドアは白色だった。
「この先に何かがありそうだな。心の準備はできたか?」
「…うん、開けよう」
フリスクは、ドアノブに手をかけ、ゆっくりと開けた。

*ケツイが みなぎった。

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

初投稿です。よろしくお願いします。

2024/06/20 16:00

第二理科室 ID:≫.pfSmVdFrjmcs
小説を編集
/ 16

コメント
[15]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL