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R家の堕ちたご息女様は如何に?

#2




追放だ__

私は、父様に追放を言い渡された。

ネジの悪知恵か………。

「お待ちください!これはネジの悪知恵です。追放はお辞めになられてください!」

母が反対する。

「ネジよ、事実なのか?」

「いいや、これは明らかにリリウス姉様が悪なのです。」
「リリウス姉様はヴォイドに敵対されていません。」
「リリウス姉様は、ヴォイドと繋がっているのではないですか?」

嘘を叫ぶネジ。

「本当か?リリウスよ。」

「いいえ、違うわ。」
「[太字]何故か[/太字]ヴォイドは私に敵対しない。」
「ネジ、嘘の悪知恵はやめなさい。」

「悪知恵などではありません!僕は見たのです、ヴォイドが目の前に居るというのに、」

「[大文字][太字]リリウス姉様は戦わずヴォイドと親しそうに笑っているのです![/太字][/大文字]」

「……なんと…!」
「リリウスよ、貴様は悪魔の子か!」

「違う!ネジの嘘だ!」

「リリウスよ、貴様はR家を追放とする!決してRの名を語るでない!」

「………。」

クスクスと心で笑うネジ、泣き叫ぶ母様、怒っている父様_

私は、静かに龍王室を出て行った。



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作者メッセージ

うわぁぁぁぁぁぁぁ

2024/06/20 12:25

琥珀 ID:≫omNJu.gUGJreY
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