野々花Side
ん、何か聞こえる？
「ーーーー♡」
『！、、？え、誰』
ん？待ってこれ私死ぬ？？
鼻ツンってする、怖い
『あ』
「ごめんびっくりさせちゃったー？」
『ねぇやだ怖い怖い来ないでー！！』
[太字]無我夢中に枕、布団、ぬいぐるみ手当たり次第投げて逃げる体制に入る[/太字]
ｶﾞッ！
『痛！』
「ハハッもーかわいいな～」

仁Side
あーもう今すぐにでも俺のモンにしたいなぁー
まぁもうちょっとの辛抱かー
[太字]野々花の前にしゃがみ込む[/太字]
「なんでこうなっちゃったのかなー？」
「僕はこんなに野々花ちゃんのこと思ってるのにさー、一方通行の愛はヤダよ？俺」
「今の野々花ちゃんはすっごい僕のこと怖がってるけど仮にも俺野々花ちゃんの彼氏だよ？」
『どうゆうことですか、？』
『私は今誰とも付き合ってなんかないです！』
「ハハッ、そんなこと言って声すっごい震えてるし、涙目だよ？」
「忘れちゃったの?まー思い出せないんだったら思い出させてあげるよ？」

野の花Side
この人が言ってることは違う
多分この人私のストーカーだ、
友達に前々から相談してたのに、先手打っときゃよかったなーなんて