二次創作
短編集【リクエスト停止】
創作元:h×h
キャラ:いろいろ
---------
私はたぶんずるい女だ。
皆が私の言葉に救われて、私に執着すると知っていながら、私は皆に平等に甘い言葉を囁く
『悲しみも、憎しみも全部一緒に背負おうよ』
「俺がもしっ.....○○に酷いことしたらっ.....?」
『それも含めて全部だよ』
『別にね、殺しとか暗殺とかに囚われなくていいんだよ』
「っ......でも俺は....!!」
『キルアはキルアでしょ?』
『私はその眼、すごい綺麗だと思うけどな』
「.....だがこの眼は、復讐に囚われている眼であって.....!!」
『情熱に満ちてる、クラピカのその眼が私は綺麗だって思ってるんだよ』
『うん大丈夫。きっと大丈夫だよ』
「....そんな簡単に夢は叶わねぇんだぜ」
『でも、叶える気なんでしょ?じゃあ大丈夫だよ』
『ヒソカにとって殺しは幸せなんでしょ?』
「だけどその代わり人の幸せを奪っているんだよ♦︎これを聞いてキミはどう思う?♠︎」
『幸せになるためには犠牲が必要だからしょうがないね』
『キルアがどれだけ強くなろうと、私のことを1番守ってくれてるのはイルミに変わりないよ』
「......当たり前でしょ」
『その当たり前が嬉しいんだよなぁ』
『いや、クロロが盗みをしてようが何か変わる〜?』
「俺は立派な犯罪者だぞ。俺と居るとお前だって狙われる」
『そんなの承知の上だよ。まぁ、いざとなったら守ってくれる?』
『ファイタンが怖い?まさか』
「.....拷問だて楽しくやるね」
『フェイタンの楽しいことがたまたま拷問だっただけでしょ?じゃあしょうがないね』
『シャルの能力が怖いだなんて一度も思ったことないよ』
「俺がいつ○○を操っててもおかしくないのに?」
『シャルはそういう人じゃない。それに、わざわざそういうこと言うってことは違うんじゃんか』
『特別強くなくたって、私を守るっていう気持ちがあるだけでいいんだよ』
「......俺よりも強い奴らが守ってくれるくせに」
『ポックルがいいの』
私が本当に好きなのは____なのに
(特別な人の特別)