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ヒロアカ・ハイキュー・呪術廻戦・黒バス・ワートリ・いれいす・文スト・mzyb(wrwrd)・2j3j・鬼滅の刃の夢小説です

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二次創作
短編集【リクエストOK】

#49

"優等生の花宮くん"



創作元:黒子のバスケ

キャラ:花宮真



---------











「はい、雨晴さん。止まろっか」







『わー、花宮くんに引き止められちゃったー』








腕を掴まれ、やや乱暴に掴まれた........ま、周りからは優しく掴まれているように見えているだろけど


風紀委員と書かれたものと、胡散臭い笑顔を貼り付けて、生徒を取り締まっている花宮に、笑いが出そうだ

これを揶揄いたくなるのも、まぁ.......仕様がないだろう












「スカート丈、それアウトじゃないかな?」





『えぇ〜、花宮くんやだなぁ。私の長い足に見惚れちゃったの?』






「あはは、そうかもね。で、スカート丈直そうか」








笑顔に含まれた、苛立ちと圧が止まらない。だけど、折角だ。後のことは考えずにはっちゃけてしまおう


そう決意したら止まらなく、私の口からは、花宮の煽り耐性(低)を壊すような言葉がつらつらと出てくる










『"優等生の花宮くん"は、やっぱり凄く厳しいんだね』




「厳しくないよ。規則だからね」









『あれっ、ごめん理解力ない感じ?それが厳しいって言ってるんだよね』









花宮のこめかみに青筋が二つほど立つ。ひゃ〜、この「優等生花宮」すっげおもろい。

私は、未来の自分にあとは託し、ただ今は目の前にあるオモチャを扱うことに楽しんでいた










『花宮くん?人って誰しも失敗するって分かる?..........あぁ、花宮くんって常識人だっけ?』











私が嘲笑うように、花宮に言う



"人って誰しも失敗する" "常識人だっけ"イコール、「このスカート丈は失敗したんだ、ごめんね?失敗って誰でもするよね、あれ、もしかしてそんな"常識"も分かんないのかな」と、いちゃもんをつけられた上に馬鹿にされたという意味だ


これは、煽り耐性が低く、理解力が素晴らしい花宮くんなら気付くよね?それでどう言う対応するの?ねぇ......."優等生の花宮くん"













「.......うん、●●さん。今は見逃してあげるよ」







『あはは、ありがとね』









自分が折れることを選んだかぁ........まっ、花宮らしーね

「ただし」と花宮が続けて言い、一気に距離が縮まる

耳元で花宮の吐息が擽ったい














「後のこと考えとけよ?.........なぁ、"理解力が素晴らしくて常識人"の●●○○チャン」















『......っあ、はは............』












声が上擦り、口角が引きつく。無理だ、終わった。花宮のコレはマジだ

なんてことをした、私

私には"理性"っつーもんがねぇのか?あぁ.........マジで、あぁ"......



私はぐったりとした背中で校門をくぐった











(手前も熟、いい性格してんぞ)
(花宮、なんとか忘れててくんないかな)
















その後ーーー








「で?●●サンは、なんでこんなことしたのか、"理解力が無い非常識"の僕に、納得する理由を教えてくれるかな」






『.........うっす.....(逃げ道ねーかなぁ)』









(あれ、何あったの?ちょーウケるんだけど)
(花宮、珍しくガチだな。○○がなんかしたんだろ)






作者メッセージ

霧崎第一大好きです。もっと霧崎第一、花宮くんの夢小説増えていいと思います。花宮くんの魅力に気づいて欲しい、どうか。

2025/02/05 21:22

nako♦︎☕️ ID:≫905K2bUGI9WHg
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