二次創作
短編集【リクエストOK】
創作元:黒子のバスケ
キャラ:花宮真
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春の日、ある男女は入試の結果を見た
[中央寄せ]入試結果
一位
ーーー●●○○、花宮真[/中央寄せ]
ある男女は鼻で笑った
「『(俺/私と同率一位って
とんだガリ勉かよ)』」
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ある男女は自己紹介をした
『ーーー●●○○です。趣味は読書.......1年間、よろしくお願いします』
「ーーー花宮真です。趣味は読書です。よろしくお願いします」
ある男女は同時に思う
「『(こいつか、例のガリ勉.........趣味一緒とか気持ち悪っ/悪ぃ)』」
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ある男女は、関わる
『花宮くん。女の子が、花宮くんのこと呼んでたよ』
「あぁ、態々ありがとうね。」
ある男女は猫を被った
「『(.......此奴も、熟食えない奴だな)」』
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ある男女は、仲が縮まる
「●●さん、一緒に来て欲しいな?」
『うん、私でよければ』
ある男女は、気付く
「『(コイツは厄介だ)』」
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ある男女は、仮面を剥ぐ
「『●●さん/花宮くん、猫被ってるよね?』」
ある男女は、肯定する
『熟、食えない奴』
「熟、可愛げねぇ奴だな」
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ある男女は、仲間に出会う
『.......っげ.........。.....花宮くんだ!奇遇だねっ?』
「お前、その気持ち悪いのヤメロ。コイツら知ってっから」
「やばい、ちょーおもろい」
「今、げっつったよな?」
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ある男女は、近づく
『ーーー"真くん"。今暇?』
「.........手前、何企んでる」
『ふつーに呼んでみたかっただけですけど?何、照れ隠し?』
「........っんなわけねぇだろ、バァカ」
ある男女は、変化する
「『(なんかコイツ変/だな?)』」
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ある男女は、自覚する
『..........真くんの彼女サマになってあげても、いいですけど』
「っは、可愛げねぇな」
ある男女は、交際する
「ま、彼氏サマになってやってもいいぜ?」
『.........生意気』
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冬の日、ある男女は期末テストの結果を見る
[中央寄せ]期末テスト結果
一位
ーーー●●○○、花宮真 1000点[/中央寄せ]
ある男女は、自慢げに笑う
「(っは、さすが俺の)」
『(んふふ、さすが私の)』
「『(彼女/彼氏サマ)』