二次創作
短編集
創作元:文豪ストレイドッグス
キャラ:太宰治
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『今回もつまんなかったなぁ.....
あっ、キミ』
突然後ろから声を掛けられた
「は、はい!」
『これ、廃てといてくれる?』
そう言われて自分の手に渡されたのは、飴の包装紙と、食べ終わった飴の棒
..........え?
ちょっと待って、ほ、ホアアアアアァ
名探偵殿の食べ終えたペロキャンの棒ッッ......!!
エッエッ廃てる??
いやいやいやいやいやいやいやいやいや
廃 て る 訳 な い
エッエッ、これさっきまで食べてたんだよなァ?
アッちょっと噛んだ跡ある、カワイィ〜〜〜〜〜〜〜〜
宝物だろこれは
あとで同期に自慢しよ、そんで持って帰って大事に____
「いやぁ、すみませんねぇ」
頭のことで良からぬ思考を動かしていると横から声を掛けられた
思わず顔を其方へ動かすと
「 う ち の ○○さんが」
とニコニコ笑顔で云われた。
エッ、君誰?何故か「うちの」って強調された気がしたんだけど、君誰?
すると手が伸びてき、
「お手を煩わせては申し訳ないので、これは此方で処分しておきますね」
そう云い飴の残りをヒョイっと、掴み取った
「..............」
[大文字][大文字][明朝体]は?[/明朝体][/大文字][/大文字]
返せよ____!
その後-----------
「ああいうのやめて下さいって云いましたよね?」
『何が?』
新しい飴を口に含みながら食べる○○であった____
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