短編集
[太字]夢主が〇〇しちゃったら〜?[/太字]
創作元:ハイキュー‼︎
キャラ:青城
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昨日、コンビニに寄ったら偶然○○がバイトをしてた。
『いらっしゃいませー......』
死にそうな顔で接客してるもんだから、笑いそうになった。まぁ、あの後だしな....w
そうしたら、50くらいの爺さんがレジに雑に、商品を投げた。
まぁ、俺はちょっくら○○の対応を見るか。そう思い傍観していた
『..................537円です』
「チッ.........ここの店員はもっと愛想良くできんのか?お客様を敬え!」
これは......と思い続けて○○を見ていると
『充分敬っております。今日の私は少しピリピリしておりまして......』
「あぁ?お客様は神様だろうが!」
うっわ、よくあるやつじゃん。
そろそろ入ろうかと思い一歩踏み出すと
『へー、神様なんですか。じゃあ私の留年も取り消しとか出来るんですかね』
「え?」
「っぷは.......!」
真顔でそんなことを説明し始めたから、笑ってしまった。
『レポート提出期限間違えたんですよねー。あいつら知ってたくせに言わなかったんですよー。しかも留年を伝えたら、笑ってましたし。思い出したら殴りたくなってきました。あっ、神様この苛つきも消せたりします?』
「お、おぉ.........」
「っく........」
詳しくペラペラと事情を説明しだした、○○に、爺さんは「もういいわ!」と去っていた。クレーマー対応向いてんぞアイツ
『またのお越しをお待ちしておりますー、神様。あっ、留年取消しといてくださいねー』
死にそうな顔で入り口に向かって、言っているものだから笑った。周りも少し笑ってたし
「てことがあったんだよね」
「何故か想像できちゃう......」
『あ?花巻居たのかよ』
「●●先輩バイトしてたんですね。あっ、もう先輩じゃないんでしたっけ」
そう、煽るように国見が言い、立ち上がった○○が国見の方へ向く
『国見は殴る』
「うっわ、暴力ですよ!」
そう言いながら○○に追いかけられる国見。今日も今日とて、青葉城西バレー部は平和です。
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