「何か買う〜？」

「じゃあ、コーラ買います」

「うーん…じゃあ、キャラメルポップコーンにしようっと！」

「ちょっと早いけど、もう会場に行こっか」

「はい、！」
[水平線]

「ふぅ。ついた！」

「つきましたね！」

「映画、楽しみ？」

「はい、！」

「そっかぁ…僕も！」

「あ、はじまったよ〜」

[水平線]

はじまりは、入学式から。

ヒロイン『ふぅ。ギリギリ間に合ったぁ！』

○○くん『すいません、これ…落としましたよ』

うわぁ！○○くんだ！

ヒロイン『あ、ありがとうございます…！』

そして、お互いに一目惚れする。

【しばらくスキップ】

夏祭りにて。

ヒロイン『私…私…○○くんのことが…[大文字]好きなのっ！[/大文字]』

○○くん『それ、僕が先に言いたかったな…』

［[太字]ドンッ　ドンッ[/太字]］(花火)

ヒロイン『○○くん…！』

○○くん『改めていうよ。僕…〔ヒロイン〕ちゃんのことが好き』

ヒロイン　『私、、もっ、、、』

ヒロインは嬉し涙を流し、2人は晴れてカップルになる、という話。
[水平線]

「映画、どうだった？」

「楽しかったです、！」

「ふふ、」

「なんですか？」

[小文字]「僕のこと、推してたんでしょ？」[/小文字]

「え…」

なんで？

「なんで、知ってるんですか？」

「だって、見る映画を教えたら、喜んでたみたいだし、
　僕が登場するシーンだけ、とても目がキラキラしてたし！」

「…///」

「推しとしても、友達としても、これからよろしくね。」

[大文字]「●●ちゃん！」[/大文字]