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キーンコーンカーンコーン　キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン　カーンコーンカーンコーン

「ふぅ」

やっと終わった！
今日は楽しかったけど、色々なことがありすぎて疲れたなぁ…
明日から、推しが学校に来るんだ！
そして席が隣なんだ！
あぁ、私は何て幸せな生物(？)なのであろう…

「●●さんっ！」

「ひゃい！？」

びっくりしすぎて噛んじゃった。

[小文字]「ふふっ、可愛い」[/小文字]

「…！//」

「今日さ、お弁当わけてくれたよね〜」

「はい、そうですねぇ」

「だからさ、お礼がしたいなぁって」

「お、お礼！？そんな…」

「いいのいいの！
　それでね、なににしよっかなぁ…って考えてたら、
　映画のチケットがあったなぁ、って！二人組の！！
　それで、一緒に行きたいなぁ、なんて！」

「………………！」

エ、、、、エ、、、エイガ、、、、、、？
ｴｲｶﾞ、、、、、

「あ、やっぱり嫌？」

「嫌じゃないです！全然！！」

「行く？」

「＿＿＿はい！」

やったぁ！　　










って、[大文字]えぇえ！？！？[/大文字]
今、○○くんになんつった！？

「すいません。私、今、○○さんになんて言いました？」

「『映画に行く？』って聞いたら、『はい』って」

[大文字][大文字]「え〜！？」[/大文字][/大文字]

「ん？どしたの？」

「『はい』って言いました！？」

「うん、しっかり、『はい』って。やっぱり嫌だった？」

「いや、全然！て言うか、逆にう、うれしいです！！」

「…////////」

「ありがと」

「え？」

「行こうね、映画」

「…はい！」