しょっぱなからRAINBOW!🌈
「じゃ、新入りくんから!」部長が言った。
だからまだ入ってないのよ・・・
なんで自己紹介しないといけないの・・・
「あ、[漢字]青木 想太[/漢字][ふりがな]あおき そうた[/ふりがな]です・・・えと」(うわうわうわうわああ!)
(こういう場合、どうすればいいんだああああああああああああ!なんて言えばいいんだ・・・!自己紹介って!)
「中学では・・・帰宅部でした・・・」
結局は無難でシンプルなものに落ち着いた。
「ウチも帰宅部だったな、懐かしい」宇依が言った。
「じゃ次、副部長」「はあい」どうやら、ハムボJKが副部長らしい。
「[漢字]久留米 凛[/漢字][ふりがな]くるめ りん[/ふりがな]って言いますぅ☆中学では帰宅部に近い雑用部に入ってましたぁ☆」
何、その雑用部って・・・
「あー、雑用部っていうのはねぇ」心を読んだかのように、久留米・・・さんが言った。
「依頼を受けるやつぅ・・・何でも屋?みたいなぁ?」
(何そのラノベみたいな部活!本当にあるのかよ!)
地味に結構驚く俺。
「ん、次なーちゃん~」「うむ」
自信満々な顔で、部長が口を開いた。
「[漢字]海崎 夏樹[/漢字][ふりがな]うみさき なつき[/ふりがな]って言います~中学ではなんだったか・・・あ、そうだテニス部入ってた!」
(ギリギリだな、部活覚えてないって結構重症では・・・)
疲れているのかと思ったのもつかの間、久留米さんが俺に話しかけて来た。
「そうくんさぁ、本当に入らない~?RAINBOW部、楽しいよぉ」
「・・・内容を聞いてからで良いですか?」
内容を聞かなきゃ、元も子もない。
「そうだよ凛、内容説明しなきゃ」「そうだよねぇ、えへへ・・・」
沈黙が数秒続き、気まずいと思いだした頃。
「ー・・・RAINBOW部の内容はね」
だからまだ入ってないのよ・・・
なんで自己紹介しないといけないの・・・
「あ、[漢字]青木 想太[/漢字][ふりがな]あおき そうた[/ふりがな]です・・・えと」(うわうわうわうわああ!)
(こういう場合、どうすればいいんだああああああああああああ!なんて言えばいいんだ・・・!自己紹介って!)
「中学では・・・帰宅部でした・・・」
結局は無難でシンプルなものに落ち着いた。
「ウチも帰宅部だったな、懐かしい」宇依が言った。
「じゃ次、副部長」「はあい」どうやら、ハムボJKが副部長らしい。
「[漢字]久留米 凛[/漢字][ふりがな]くるめ りん[/ふりがな]って言いますぅ☆中学では帰宅部に近い雑用部に入ってましたぁ☆」
何、その雑用部って・・・
「あー、雑用部っていうのはねぇ」心を読んだかのように、久留米・・・さんが言った。
「依頼を受けるやつぅ・・・何でも屋?みたいなぁ?」
(何そのラノベみたいな部活!本当にあるのかよ!)
地味に結構驚く俺。
「ん、次なーちゃん~」「うむ」
自信満々な顔で、部長が口を開いた。
「[漢字]海崎 夏樹[/漢字][ふりがな]うみさき なつき[/ふりがな]って言います~中学ではなんだったか・・・あ、そうだテニス部入ってた!」
(ギリギリだな、部活覚えてないって結構重症では・・・)
疲れているのかと思ったのもつかの間、久留米さんが俺に話しかけて来た。
「そうくんさぁ、本当に入らない~?RAINBOW部、楽しいよぉ」
「・・・内容を聞いてからで良いですか?」
内容を聞かなきゃ、元も子もない。
「そうだよ凛、内容説明しなきゃ」「そうだよねぇ、えへへ・・・」
沈黙が数秒続き、気まずいと思いだした頃。
「ー・・・RAINBOW部の内容はね」
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