しょっぱなからRAINBOW!🌈
「あの・・・そのRAINBOW部って何するんですか・・・?」
入学式が終わり、教材室でハムボJKに聞いた。
そもそも名前の由来は何なんだ。
RAINBOW部なんて意味が分からないし。
「何すると思う~?」「うーん・・・なんでしょう・・・工作・・・とか・・・」「工作ww何でぇw」「いやRAINBOW部ってそんな感じでしょ」
面白かったのか、そのハムボJKはいきなり笑い出した。
「きみ面白いねぇ、採用~」「いやまだ入るって決めてないんで」
RAINBOW部の部長なのか、ただの部員なのか・・・
そもそも、このハムボJKが何年なのかも分からない。
ただその場の雰囲気で、なかなか聞き出せない。
まあ部員紹介とかあるだろうし、まあ良いのだが。
「もうちょっとでウチの部員が来ると思うんだけどぉ」
「何人いるんです?」「えーっとね3人かな」
「まあいる方じゃないですか?俺の姉の高校なんて2人でしたし」
廃部になるような人数でもない。
「あっ、なーちゃん~」なーちゃん・・・?
ハムボJKの目線の先には、いかにもリーダーシップを取ってそうな女子がいた。
(もしかして部長・・・?)
「あの人って部長ですか?」「え、何でわかるのぉ?w」
「いやなんか・・・なんとなく?」「部長だよー」
そのなーちゃんと呼ばれてた部長が呟いた。
「凛、宇依は多分もうちょっとで来るからさ。この新入りを案内してあげて」
(いやだからまだ入ってない・・・)
・・・と言いたいところだが、なんか怖いので言わなかった。
「案内するって言ってもぉ、ここで良くない~?」
「あー確かに。宇依には伝えときゃ良いだけだし」
「うん~」(なんか・・女子ばっかりで・・・怖い・・・)
入学式が終わり、教材室でハムボJKに聞いた。
そもそも名前の由来は何なんだ。
RAINBOW部なんて意味が分からないし。
「何すると思う~?」「うーん・・・なんでしょう・・・工作・・・とか・・・」「工作ww何でぇw」「いやRAINBOW部ってそんな感じでしょ」
面白かったのか、そのハムボJKはいきなり笑い出した。
「きみ面白いねぇ、採用~」「いやまだ入るって決めてないんで」
RAINBOW部の部長なのか、ただの部員なのか・・・
そもそも、このハムボJKが何年なのかも分からない。
ただその場の雰囲気で、なかなか聞き出せない。
まあ部員紹介とかあるだろうし、まあ良いのだが。
「もうちょっとでウチの部員が来ると思うんだけどぉ」
「何人いるんです?」「えーっとね3人かな」
「まあいる方じゃないですか?俺の姉の高校なんて2人でしたし」
廃部になるような人数でもない。
「あっ、なーちゃん~」なーちゃん・・・?
ハムボJKの目線の先には、いかにもリーダーシップを取ってそうな女子がいた。
(もしかして部長・・・?)
「あの人って部長ですか?」「え、何でわかるのぉ?w」
「いやなんか・・・なんとなく?」「部長だよー」
そのなーちゃんと呼ばれてた部長が呟いた。
「凛、宇依は多分もうちょっとで来るからさ。この新入りを案内してあげて」
(いやだからまだ入ってない・・・)
・・・と言いたいところだが、なんか怖いので言わなかった。
「案内するって言ってもぉ、ここで良くない~?」
「あー確かに。宇依には伝えときゃ良いだけだし」
「うん~」(なんか・・女子ばっかりで・・・怖い・・・)
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