しょっぱなからRAINBOW!🌈
春ー・・・4月、ということは連想されるのは入学式だろう。
まさしく俺、青木想太は今年私立虹野高等学校におめでたーく入学した。
ここは偏差値はまじで低いので問題児しかいないと思っていたが、ネットのロコミを見ると部活が多くて、楽しい高校らしい。
まあ、そりゃあ帰宅部に入るんだが。
本当は偏差値が高めの進学校に行きたかった俺だが、家から歩きで通えるという理由でここに入学した。
廊下にめちゃくちゃ貼られている部活案内のチラシに目をやる。
どれも個性(?)強めで珍しい部活ばかりの案内だった。
確かにこの高校、ボードゲームとかもあるらしいし、JKティックトッカ―も通っているといううわさも聞く。
楽しい・・・のかはまだ分からないが、先生たちも面白い先生ばかりだ。
「というかこの高校、本当に部活多いな・・・」
「そうだよっ☆」後ろからハムボ声がした。
「虹野高校は部活が多いことで結構有名なんだぁ、21個も部活があるんだよ~?」
そのチラシを大量に持っているハムボJKがそう言った。
「に、21個・・・!?」地味に驚く俺。
21個ってやばくね?フツーにすご!?
「その代わり1個1個の部活の部員が少なめなんだぁ、廃部しそうなとこもあるしねぇ」
「へえ・・・ちな何部が廃部しそうなんですか?」
気になったので聞いてみたのだが、なぜかそのハムボJKはにっこりと笑った。
「RAINBOW部」ん・・・?レインボー・・・?
「実は私が入部してるとこなんだぁ、君も来ない~?ガチで廃部しそうなんだぁ(笑)」
「俺入学式なんですけど!?今日!?」
「別にいいじゃん!!入学式終わったらここの・・・教材室来てねぇ、RAINBOW部って書いてあるでしょ~?」
やべー・・・しょっぱなから部活スカウトだ・・・
まあ気になるのは確かなのだけど・・・
「行くだけ行ってみるかぁ」
まさしく俺、青木想太は今年私立虹野高等学校におめでたーく入学した。
ここは偏差値はまじで低いので問題児しかいないと思っていたが、ネットのロコミを見ると部活が多くて、楽しい高校らしい。
まあ、そりゃあ帰宅部に入るんだが。
本当は偏差値が高めの進学校に行きたかった俺だが、家から歩きで通えるという理由でここに入学した。
廊下にめちゃくちゃ貼られている部活案内のチラシに目をやる。
どれも個性(?)強めで珍しい部活ばかりの案内だった。
確かにこの高校、ボードゲームとかもあるらしいし、JKティックトッカ―も通っているといううわさも聞く。
楽しい・・・のかはまだ分からないが、先生たちも面白い先生ばかりだ。
「というかこの高校、本当に部活多いな・・・」
「そうだよっ☆」後ろからハムボ声がした。
「虹野高校は部活が多いことで結構有名なんだぁ、21個も部活があるんだよ~?」
そのチラシを大量に持っているハムボJKがそう言った。
「に、21個・・・!?」地味に驚く俺。
21個ってやばくね?フツーにすご!?
「その代わり1個1個の部活の部員が少なめなんだぁ、廃部しそうなとこもあるしねぇ」
「へえ・・・ちな何部が廃部しそうなんですか?」
気になったので聞いてみたのだが、なぜかそのハムボJKはにっこりと笑った。
「RAINBOW部」ん・・・?レインボー・・・?
「実は私が入部してるとこなんだぁ、君も来ない~?ガチで廃部しそうなんだぁ(笑)」
「俺入学式なんですけど!?今日!?」
「別にいいじゃん!!入学式終わったらここの・・・教材室来てねぇ、RAINBOW部って書いてあるでしょ~?」
やべー・・・しょっぱなから部活スカウトだ・・・
まあ気になるのは確かなのだけど・・・
「行くだけ行ってみるかぁ」
このボタンは廃止予定です