二次創作
闇AU関係いろいろ
*あてんしょん!
・ホラー視点で話が進みます。
・シリアスです。
・クロス出てきません
・エラーがちょっと優しい(ただの気まぐれだと思われる)
・キラホラマダがメイン
それでも良い方は…ケツイを力に変えてお進みください。
「キラーとマーダーは、パピルスを殺している」
「…は?」
いきなりナイトメアに呼び出されたと思ったら、とんでもないことを言われた。あいつらがパピルスを殺した…?そんなわけ…
…いや、ふたりともかなり[漢字]Lv[/漢字][ふりがな]LOVE[/ふりがな]が高い。パピルスを殺していてもおかしくない、か…そもそも、オレはなんであんな奴らを信じようとしているんだ?わからない、わからない…
混乱しているオレを見て、ナイトメアは満足そうに笑う。こいつ…これが狙いか…!
「まぁ、どう接するかお前に任せる。もう用はない、とっとと失せろ」
「…あぁ」
フラフラとした足取りでナイトメアの部屋を出る。どうしよう、あいつらにどういう顔で接せれば…それに、ほんとにあいつらはパピルスを殺したのか??
「…直接聞いたほうが早いかな…」
あいつらはオレと同じ"サンズ"のはずだ。当然パピルスも愛しているはず。それなのに殺すなんて、どういうことだ…?オレには想像できない。…なんだか失望を通り過ごして怒りが湧いてきた。でも、ほんとに殺してたら、オレはどうするんだろう…
いろいろと考えているうちに、あいつらがいるであろう部屋の前まで来てしまった。どうしよう、聞いたほうが良いのか?それともやめようか…
[大文字]ガチャッ[/大文字]
「あれ、ホラーじゃん!ど〜したの?」
「うわっ、キラー?!」
「え、そんなに驚く…?ボクの顔そんなに怖いかなぁ??」
流石に傷つくよ?とか言いながらキラーは口を尖らせる。同じサンズなのに、どうして口を尖らせられるんだ…?って、そんなことはどうでもいい。奥にはマーダーが興味なさそうにこちらをチラリと見ている。今なら、話を聞けるかもしれない…
「あ、あのさ…二人に話があるんだけど…」
「ん?な〜に??」
「…何だ」
ほぼ同時に二人が返事をする。ゴクリと喉が鳴った。
「…ふたりって、パピルスを殺したのか…?」
二人の顔からスッと表情が消える。やばい、聞き方間違えたか…?
「…うん、殺したよ?だから何??」
ニコッと再びキラーが笑う。でも、オレは気づいてしまった…
(目が、笑ってない…)
ゾワリと鳥肌が立つ(皮膚は無いけど)。なんなんだ、こいつ…そうだ、マーダーは?
「…オレは殺していない。だって、"ここにいる"だろ?」
「え…?」
マーダーがようやく口を開いたと思ったら、わけのわからないことを言った。どこに"パピルスがいるんだ"?やっぱりこいつら、どこかおかしい。早くこの場から離れたい…!
「そ、そうか…悪かった。じゃ、オレはもう行くから…」
そう言い残し、逃げるように立ち去る。とりあえずオレのAUに戻ろう。エラーに頼んでみるか…
「…おウ、どうしタ?なんdaか暗そうな顔しteんな?」
「そ、そうか…?別になんでも無いけど…」
エラーに会った瞬間、そう言われた。そんなに顔に出てたか…?
「うソつけ。絶対なんkaあっタろ。オレに話してみロ」
「…実は、」
オレは今日のこと全部話した。ナイトメアから聞いた話、キラーとマーダーに直接聞いてみたこと…エラーは黙って最後まで聞いてくれた。
「ったく、ナイトメアのyaつ…大事なとコろを教えteねぇじゃねェか」
「え…?」
「あいつら、別に"パピルスを殺しタことを後悔してナいわけじゃnaい"。キラーはよく真夜中に泣いてruぜ、あいつ。マーダーなンてパピルスの幻覚まde見てる」
「…そう、だったのか」
オレはナイトメアの話を聞いて、てっきり二人がパピルスへの愛を無くしたのかと思い込んでいた。でも、そうだよな…あいつらも、"サンズ"だもんな…
「…オレ、もう一度あいつらと話してくる」
「おう、いっteら」
クルッと踵を返すと、全力ダッシュする。早くあいつらに会いたくて、話がしたくてたまらない。…ハハ、さっきと思っていることが正反対だな。でも、良かった…あいつらもオレとおんなじだったんだ!
きっと、晴れ晴れとした表情で駆けるオレの赤い目には、ケツイが宿っていただろう。
・ホラー視点で話が進みます。
・シリアスです。
・クロス出てきません
・エラーがちょっと優しい(ただの気まぐれだと思われる)
・キラホラマダがメイン
それでも良い方は…ケツイを力に変えてお進みください。
「キラーとマーダーは、パピルスを殺している」
「…は?」
いきなりナイトメアに呼び出されたと思ったら、とんでもないことを言われた。あいつらがパピルスを殺した…?そんなわけ…
…いや、ふたりともかなり[漢字]Lv[/漢字][ふりがな]LOVE[/ふりがな]が高い。パピルスを殺していてもおかしくない、か…そもそも、オレはなんであんな奴らを信じようとしているんだ?わからない、わからない…
混乱しているオレを見て、ナイトメアは満足そうに笑う。こいつ…これが狙いか…!
「まぁ、どう接するかお前に任せる。もう用はない、とっとと失せろ」
「…あぁ」
フラフラとした足取りでナイトメアの部屋を出る。どうしよう、あいつらにどういう顔で接せれば…それに、ほんとにあいつらはパピルスを殺したのか??
「…直接聞いたほうが早いかな…」
あいつらはオレと同じ"サンズ"のはずだ。当然パピルスも愛しているはず。それなのに殺すなんて、どういうことだ…?オレには想像できない。…なんだか失望を通り過ごして怒りが湧いてきた。でも、ほんとに殺してたら、オレはどうするんだろう…
いろいろと考えているうちに、あいつらがいるであろう部屋の前まで来てしまった。どうしよう、聞いたほうが良いのか?それともやめようか…
[大文字]ガチャッ[/大文字]
「あれ、ホラーじゃん!ど〜したの?」
「うわっ、キラー?!」
「え、そんなに驚く…?ボクの顔そんなに怖いかなぁ??」
流石に傷つくよ?とか言いながらキラーは口を尖らせる。同じサンズなのに、どうして口を尖らせられるんだ…?って、そんなことはどうでもいい。奥にはマーダーが興味なさそうにこちらをチラリと見ている。今なら、話を聞けるかもしれない…
「あ、あのさ…二人に話があるんだけど…」
「ん?な〜に??」
「…何だ」
ほぼ同時に二人が返事をする。ゴクリと喉が鳴った。
「…ふたりって、パピルスを殺したのか…?」
二人の顔からスッと表情が消える。やばい、聞き方間違えたか…?
「…うん、殺したよ?だから何??」
ニコッと再びキラーが笑う。でも、オレは気づいてしまった…
(目が、笑ってない…)
ゾワリと鳥肌が立つ(皮膚は無いけど)。なんなんだ、こいつ…そうだ、マーダーは?
「…オレは殺していない。だって、"ここにいる"だろ?」
「え…?」
マーダーがようやく口を開いたと思ったら、わけのわからないことを言った。どこに"パピルスがいるんだ"?やっぱりこいつら、どこかおかしい。早くこの場から離れたい…!
「そ、そうか…悪かった。じゃ、オレはもう行くから…」
そう言い残し、逃げるように立ち去る。とりあえずオレのAUに戻ろう。エラーに頼んでみるか…
「…おウ、どうしタ?なんdaか暗そうな顔しteんな?」
「そ、そうか…?別になんでも無いけど…」
エラーに会った瞬間、そう言われた。そんなに顔に出てたか…?
「うソつけ。絶対なんkaあっタろ。オレに話してみロ」
「…実は、」
オレは今日のこと全部話した。ナイトメアから聞いた話、キラーとマーダーに直接聞いてみたこと…エラーは黙って最後まで聞いてくれた。
「ったく、ナイトメアのyaつ…大事なとコろを教えteねぇじゃねェか」
「え…?」
「あいつら、別に"パピルスを殺しタことを後悔してナいわけじゃnaい"。キラーはよく真夜中に泣いてruぜ、あいつ。マーダーなンてパピルスの幻覚まde見てる」
「…そう、だったのか」
オレはナイトメアの話を聞いて、てっきり二人がパピルスへの愛を無くしたのかと思い込んでいた。でも、そうだよな…あいつらも、"サンズ"だもんな…
「…オレ、もう一度あいつらと話してくる」
「おう、いっteら」
クルッと踵を返すと、全力ダッシュする。早くあいつらに会いたくて、話がしたくてたまらない。…ハハ、さっきと思っていることが正反対だな。でも、良かった…あいつらもオレとおんなじだったんだ!
きっと、晴れ晴れとした表情で駆けるオレの赤い目には、ケツイが宿っていただろう。
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