- 閲覧前にご確認ください -

腐!!! みろあか!!!!

文字サイズ変更

茜色の笑顔

#3


 朝起きて、状況がうまく掴めず、混乱している。
どういうことだろうか、目の前に明謙が。俺に跨っている?というか、普通に重い。
「明謙、降りて。だいぶ重いから」
「あっ、ごめん!今日から弥勒を独り占めしていいんだ~って思ったら嬉しくって・・・」
なんて可愛いことを言うのだろうか、この彼氏は。
「[小文字]うわぁ、好きだぁ・・・・・・[/小文字]」
「みっ、弥勒!そういうことは聞こえるように言っちゃだめでしょ!!」
意識せず漏れ出た声が聞こえていたみたいだ。これはお互い恥ずかしい・・・
二人で赤くなっている。それがなんだか可笑しくて、二人同時に笑う。
 なんて平和なんだろう。今までならあり得なかった。
「ていうか、俺を独り占めしていいんだ~とか言ってたけど、今までもほぼ独り占めしてたよね」
「違うよ!いや、違わないけど・・・ほら、気持ちの持ちようが違うから!今までは
 弥勒好きだな、独り占めしたいな、迷惑がられるかな、でも一緒にいたいな、って感じで、今は
 弥勒好きだな、独り占めしたいな、喜んでくれるかな、ずっと隣にいたいな、って感じだよ?」
ただ[漢字]揶揄[/漢字][ふりがな]からか[/ふりがな]っただけなのに、ストレートに気持ちをぶつけられてしまった。
またもやお互い恥ずかしく感じたようで、照れ笑いをする。これが死ぬまで続けられてたら・・・
そう思いながら、二人で笑う。
これからも。
ずっと。


茜色の笑顔と一緒に。

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

 最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
あのさ、本当にコメントちょうだい?ビープロ知らなくていいから!
 そして、これから皆さんが友達と話す時に、
「b-projectって知ってる?」
って、ちょっとマウントを取ってくれることを願って、バビー!!(友達のあだ名)

2024/06/18 09:58

ID:≫8tLFDz0BK708c
小説を編集
/ 3

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL