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とある歌詞のとある小説

#1

とある歌詞のとある小説①

[斜体]「もう、私達合わないよ。別れよう」[/斜体]



そう切り出したのは私だった。ずっと話そうと思ってたけど、言えずにいた。けど言えたんだ。


よかった。そう思った。その時は。


でも、今は。私達が一緒にいた日々を覚えてて欲しいって思ってる。


ほんとは、君のすべてが嫌いじゃない。忘れたいけど忘れられない。


けどこれからそんな日々も色褪せてくよね。


君じゃなくてよかったんだ。君は私がいなくてもちゃんとやっていけてるの?


もう君なんてみたくない。連絡なんてしてこないで。


そう思ってるのに返事してる私がいる。


ほんとは君のこと全部嫌いじゃないよ。なんて


大丈夫、そんな気持ちもきっと忘れる。


自分から別れようとしたのにどうかしてる。


暗い闇に色が浮かんでくる。胸の奥ずっと君の名前を呼んでた。


そんなわけないのに、好きがこみ上げてくる。


君のすべて、全部が大嫌い。


けど、私だけそう思ってるのは癪だからこれまでの私とのこと忘れないでよね。

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作者メッセージ

これはライト版ではない方ですでに投稿したやつです。今は⑧まで出してるよ!もしなんの歌詞を解釈したのかわかったらコメくださいm(_ _)m

2024/06/06 22:13

まかろん ID:≫apI8SZA.Mwh5k
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