俺はお前が好きな”だけ”なはず
いつからだった?
ホラー
「〜〜♪」ニコッ
マーダー
「、、、」
コイツを仲間じゃなく恋愛的に見るようになったのは?
最初は勘違いだと思っていた。
マーダー
「ホラー」
ホラー
「んっどうしたマーダー?」
マーダー
「任務に行くぞ」
ホラー
「わかった!」タタタッ
でもだんだんこの気持ちが抑えれなくなった。
マーダー
「、、、」ジー
ホラー
「モグモグッん〜♪」
好きだと言いたかった。でも言えない
マーダー
「美味しいか?」
ホラー
「っうん!凄い美味い!」
マーダー
「よかった、、、。」
この関係が崩れるのが堪らなく怖かったんだ。
[水平線]
マーダー
「ふぅ、、、これで18連不眠か、、、」
ホラー
「マーダー?」
マーダー
「! どうしたんだホラー」
コイツはホラー。この闇AUの一員であり俺の仲間だ。
俺より弱いが体力は随分と高い。食べる事が大好きな
スケルトン。、、、、、、俺の[打消し]好き[/打消し]な奴。
ホラー
「最近全然寝てないだろ?寝ないのか?」
マーダー
「寝ても悪夢ばっかりたまからな。」
ホラー
「それでも寝ないと体が持たないぞ?」
マーダー
「大丈夫だ。俺は強いんでな。」
ホラー
「そうだけど、、、」
マーダー
「心配してくれてありがとな。
じゃぁ俺は任務があるから行ってくるぜ。」ニコッ
安心させるために優しい笑顔を作る。
じゃないと付いてきちまいそうだから。
ホラー
「、、、頑張ってな!」
マーダー
「、、、ぁあ。」シュンッ
あの明るい顔。何回助けられたか、、、数え切れない程
助けられた。その度、俺の気持ちが大きくなる、、、
マーダー
「、、、今日も早く終わらせないと、な」
アイツもきっと心配させないようにあんな明るい顔で
俺を見送ってくれるはずだから。俺もそれに答えないと
いけないはずだ。
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