アタシ、秋乃●●。
武装探偵社所属です
「ねーねー●●ちゃん私の分の仕事やっておいてくれない?」
この人は太宰治さん
アタシの好きな人だ
「はぁ！？あなたの仕事ですよね？！なのになんでアタシがやらないといけないんですか！？どうせあなた、また入水自殺とかするんでしょう?！仕事してくださいよ！」
…こう見えても本当に好きな人だ。好きな人を前にするとキツくなってしまう
「ひどーい●●ちゃん！先輩からの頼みは聞かないと！後ね私は今日は入水ではなく首吊りなのだよ！」
ドヤァと太宰さんが言う
「ドヤってますけど、どっちにしろ仕事してください」
「とか言っちゃっていつもやってくれるくせに〜」
「う、うるさいですね！早く自殺するならしてきてください！！」
「うわーん！ひどーい太宰さん泣いちゃう〜！」
「勝手に泣いててください」
このくだりはアタシ的にとても心地よい
好きな人と会話ができているのだから当然だ。
探偵社員は皆このくだりは日常的である
「そこのお二人さん盛り上がってるとこ悪いけど、解剖さしてくれないかい?大丈夫さ命は取らないよ」
「そうゆう問題じゃないんですけど…」
「私は異能力が異能無効化だから治せないんだよ〜だから無理なんだよ〜」
「あら、そうだね、なら●●だけやろうか」
「いやいや無理ですよ！？！？」
こんな日常嬉しいけど、カップルになりたいな…
あ！ダメダメっ！アタシのこの気持ちはしまっておかないと…‼︎