記憶が消えてしまう君と、色がわからない俺
「君は、誰?」
そう言われたのは、俺「七瀬 流記」だ。実は、俺は、この世界の色がわからないのだ。別に見えないわけじゃない、だが、世界の色が綺麗に見えないのだ。
最初の言葉を言ったのは、俺の恋人の「水沢 凛」だ。
凛は、珍しい病気で[大文字]一年経つと一年分の記憶が消える[/大文字]という病気だ。
今は、その記憶が消えてしまった時だ。
俺が凛と付き合い始めたのには理由がある、それは、[大文字]凛と見る世界が一番輝いて見えた[/大文字]からだ
俺らが付き合い始めて2年、
「[小文字]また、俺のこと忘れちゃったんだね…[/小文字]」
そう思いながら、さっきまで手を握っていた凛の体を引き寄せ、耳打ちをした
「[小文字]俺が絶対直してやるからな…![/小文字]」
そう言われたのは、俺「七瀬 流記」だ。実は、俺は、この世界の色がわからないのだ。別に見えないわけじゃない、だが、世界の色が綺麗に見えないのだ。
最初の言葉を言ったのは、俺の恋人の「水沢 凛」だ。
凛は、珍しい病気で[大文字]一年経つと一年分の記憶が消える[/大文字]という病気だ。
今は、その記憶が消えてしまった時だ。
俺が凛と付き合い始めたのには理由がある、それは、[大文字]凛と見る世界が一番輝いて見えた[/大文字]からだ
俺らが付き合い始めて2年、
「[小文字]また、俺のこと忘れちゃったんだね…[/小文字]」
そう思いながら、さっきまで手を握っていた凛の体を引き寄せ、耳打ちをした
「[小文字]俺が絶対直してやるからな…![/小文字]」
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