- 閲覧前にご確認ください -

軽い暴力的要素があります。苦手な方は読まないでください。

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

あなたの名前
あなたのあだ名、ちゃんはつけないで!

文字サイズ変更

気が強めな女の子、救われて溺愛される。

#12


[水平線]
斗真side
昨日。●●が自分のことを話してくれた。
相手…桃宮環奈だよな。絶対に許さない。
今までそんなに好きでもなかった久遠家の権力を使ってでも抹消してやる。他の3人も気持ちは同じだったようで、とりあえず全員の会社から桃宮グループとの取引を無くすことにした。
「久遠様、琴吹様、九十九様、烏丸様!?なんでこんな急に、今まで上手くやってきたではありませんか!」
「確かに上手くやってきてはいた。」
「でもねぇ、君の娘がやってはならないことをしたんだよ。」
「あろうことか俺らの大切な人に、な。」
「娘…環奈が!?」
「気になるなら本人に聞けばいい。じゃあな。」
「久遠さま!?久遠さまー!?」
よし、これであいつの権力は、無に等しくなった。この久遠家、琴吹家、烏丸家、九十九家に嫌われたらもう社会的に終わったも同然だ。
じゃあ次は…家にでも押しかけるか。
ピンポーン
ガチャ
「はい、桃宮です…って、久遠さま!?よ、よくいらっしゃいましたぁ、どうぞこちらへどうぞぉ♡」
…ちょうどいい。あいつが出てきた。
ちょっと待てよ?ここは一芝居うってから絶望させた方がいいんじゃないか?
あいつに先に行け、と言ってから3人にそれを話した。
「その作戦はな、ーーーーーだ。」
「なるほど!めちゃくちゃいいじゃん!」
「おー!よし、それで行こう!」
「いいね。やろっか!」
そして、俺たちはあいつがいる客間に向かった。
ガチャ
「皆さん!よくいらっしゃいましたねぇ〜!精一杯おもてなしさせていただきますぅ!」
「…[小文字]ぶりっこきも[/小文字]」
雪が小声で言っていたが、俺もその意見に大いに賛成だ。
妙に間延びした声で…気持ちが悪い。
でも俺は作戦のためそんなことはおくびにも出さず、笑顔で話しかける。
「ああ、そろそろ頃合いかと思ってな。」
「僕たちはね…君のことが好きになっちゃったみたいなんだ!」
「えっ…!」
よし、上手くいっている。このまま演技を続け、もてはやすか。
「お前のその綺麗な顔…(注・メイクで可愛くしてるだけでブスです)愛くるしい声…(注・めちゃくちゃぶりっこの高い声出してます)全てが好きになってしまったみたいなんだ。」
「う、嬉しいですぅ♡皆さんのことはずっと前からおしたいしておりましたぁ♡」
「笑った顔も綺麗ダナ!」
「きゃー♡烏丸様にそんな事を言ってもらえるなんて嬉しいですぅ♡」
なんか最後カタコトになっていた気もするが…まあこんなやりとりをずっと続けていた。すっかり俺らに好意を寄せられていると勘違いしたあいつはますますぶりっこになっていった。そろそろ頃合いかな?
俺は3人にアイコンタクトをとり作戦の終了を伝えた。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

ごめんなさい更新遅れました…。変なとこで切れますけど文字数が1000文字超えたんで終わります。

2024/06/22 10:13

じゃがまるくん ID:≫1phlDeHrU3I8w
続きを執筆
小説を編集
/ 15

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL