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この小説の内容はすべて呪術廻戦の二次創作です。
それでもよろしい方は先へお進みください

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呪術廻戦 ~二度目の絶望~

#1


「やあ」
そう言いに現れたのはあの目隠しを彷彿とさせる透き通った水の様な眼。
「あれ?此処に居るって聞いてたんだけど。」
「そもそも誰だよお前。」
真希が睨みつける。
「私は『[漢字]宮島[/漢字][ふりがな]みやじま[/ふりがな] [漢字]凪[/漢字][ふりがな]なぎ[/ふりがな]』」
「なんで六眼なんか持ってんだよ」
パンダが言う。
「そうだよ。あれは五条家にしか出現しないって」
乙骨も便乗して言う。
「そこの白い服。」
「?はい」
「その話は"大体"あってる。だがもう一つ。五条家の"親戚"も出現するんだよ。まあごくごく僅かだが。」
「そもそも何で----」
真希の話を遮って凪が言う。
「五条 悟はどこだ」
全員が口をつむぐ。
「おい、黙ってねぇでさっさと答えろ」
「五条悟は [大文字]死んだ[/大文字]。」
皆が口を揃えて言った。
沈黙が走る空間に合わない声が聞こえた
「あれ?乙骨先輩に真希さん!パンダも!」
虎杖だ。
「なんで俺だけ呼び捨てなのよ...」
悲しそうな顔で言う
「この人誰?」
「それがな...」
「分かんねぇんだよ」
パンダを遮り真希が言う
「宿儺の器じゃないか!
元々五条と戦う予定だったがまあ良いか」
おもむろにカメラを取り出す凪
「はっ!私らと戦うのにカメラ一つ?バカにしてんじゃねぇよBBA」
不機嫌な真希
「時期に分かるさ」
不敵な笑みを浮かべる凪
真希が薙刀を振るう
『当たった!』と思ったのも束の間
薙刀は凪より少し前で動かなくなっていた。
「この感覚!無下限呪術か!?」
「ざんねーん惜しいw」
「チッ」
悪態をつく真希
「私の術式は...」
「[漢字]次元操術[/漢字][ふりがな]くうかんそうじゅつ[/ふりがな]」
「?」
見たことも聞いたこともない術式。
「デタラメなこと...言うなっ」
パンダが殴りかかる。
[斜体]ビリッビリビリブチッ[/斜体]
パンダの腕が千切れる。
「君の周りの空間を捻じらせてもらった」
本当だったのか!
あたりに衝撃が走る
「なら...」
「来い!!リカ!!」
リカの完全顕現。
「ならこちらは...」
「領域展開」
「[漢字]遷怨撚怨三昧[/漢字][ふりがな]せんえんねんえんざんまい[/ふりがな]」
ズブッズブズブズブッ
「助けてっ」
乙骨がもがく
「助け縺ヲ縺」」
声が出ない...?いや違う
パンダたちは?
「縺ェ繧薙°螟峨↑諢溘§縺吶k繧薙□縺代←」
何を言ってるんだ?
「菴戊ィ?縺」縺ヲ繧九s縺?繧育悄蟶」
おかしい
「繧ゅ≧荳?莠コ蜷檎エ夂函縺後>縺滓ー励′縺吶k...」
なんでだ?
「譽倥?縺薙→縺?繧?」
なんで?
「驕輔≧... 縺翫▽...縺ェ繧薙→縺」
「あ...言い忘れてた今君はね周りの次元と分断されてるんだよ」
〜その頃〜
「[漢字]遷怨撚怨三昧[/漢字][ふりがな]せんえんねんえんざんまい[/ふりがな]」
キィーーーーーーン
嫌な音が響く
「なんか変な感じするんだけど」
真希が顔をしかめる
「何言ってるんだよ真希」
「もう一人同級生がいた気がする」
「棘のことだろ?」
「違う...乙...なんとか」
「どうゆうことですか真希さん...」
「私も分からないが...」

このボタンは廃止予定です

2023/10/03 17:33

ryu_nana ID:≫opjBnMlUDti7o
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