私の幼馴染はあの有名ユーチューバーでした。
「いいの?」
「え、えぇ…」
確かに陽太郎はルックスも割といい方だし(ユウマには劣るけど)、
ふつーに優しいし(ナギには劣るけど)
背は高いし(レオには劣るけど…)
…ベアプリってやっぱ最強だね
でもしおりちゃんに告白されるなんて…もっといい男いるだろ
悠真もルックスふつーにいいしまぁ優しいし、背も高いから結構モテる。
なんで悠真じゃなくて陽太郎かなー…
「もう、ちゃんと答えてよ!」
「じゃあ、私としおりちゃんどっちが好きなの!?」
悠真はいつのまにかいなくなっていた。
多分男子に遊びに誘われたか、女の子に呼び出されたんだろう。
「それはもちろん莉音だよ!」
「へー」
なんか…なんだろう…私、ほんとに陽太郎好きだったのかな…
確か、あの時は…
『莉音、突然呼び出してごめんね…』
『ううん、どうしたの?』
『ずっと好きでした!付き合ってください!』
『え、ええ…!?………も、もちろんです…』
『えっ!?やった〜!ありがと、よろしくねっ!』
『うん…!』
あの時は陽太郎も人気の男子だったから、付き合えてすっごい嬉しかった……と思うから、よかったけど、今になったら、陽太郎はただのだるい男子で、悠真がトップになっていた。
今、私は陽太郎が………好きじゃないんだ。
「別れよ」
「えっ、?」
「だから、別れよう」
「な、なんで?莉音のこと好きだよ?しおりちゃんなんてどうでもいいよ!?」
「私、陽太郎のこと好きじゃなくなった…」
「え?あ、その、実はしおりちゃんに告白されたって言うのは嘘で〜!」
嘘つくとか最低すぎ
「そっか、じゃ!」
「え、ええ…」
ふぅ、すっきりした
私は、廊下に出る
「お、どうなった」
悠真がこちらを見る
「うお、びっくりした〜」
「だから、どうなったんだよ」
「えっとね〜別れた笑」
「まじかよ、フラれたんだな笑」
「ううん、私からフった」
「あっそ」
あれ?案外驚かないんだね…
もっとえ!?なんで!?とかなるかと思ってたのに
「ねー、葛西ユウマさん」
「んー?……え、あ、。いや…は?」
「ふふ、バレてないとでも思った?」
「え、……はぁ…バレちまったもんはしょうがねぇよな…だれにも言うなよ」
っっっっっっっまじですか!?
わわ、私はユウマと毎日のように喋って、ユウマの部屋に行って、ユウマとハイタッチしてたんですか…!?
「大好き愛してます!握手して下さいっっっっ!」
「は?握手?今更?」
「あ〜うん、なんかユウマ尊いねうん。」
「これだからドルオタは…」
「は??ドルオタバカにすんじゃねーぞ、てか、悠真もアイドルジャーン」
「まぁ…それはな、あと、何でも言うこと聞いてくれんだろ?だったら、今度のイベント手伝ってくんね?」
「え…!?イベントってあの『みんなと会えるね♪ベアプリ5周年記念リアルイベント!』ですか!?!?」
「…おう」
「はい!手伝わせていただきますよぉ〜!!何すればいいんですか!?!?」
「とりあえず…明後日の朝4時にillホールの🎶ステージに来い」
「は、はいいいいいい!」
「ウルセェんだよお前!!」
「ごめんなさい〜っ」
まだあんまり実感しないけど悠真はユウマなんだ…!!
まじでこれ運命だよね!?!?
明後日楽しみすぎて死にそう〜〜〜〜
「え、えぇ…」
確かに陽太郎はルックスも割といい方だし(ユウマには劣るけど)、
ふつーに優しいし(ナギには劣るけど)
背は高いし(レオには劣るけど…)
…ベアプリってやっぱ最強だね
でもしおりちゃんに告白されるなんて…もっといい男いるだろ
悠真もルックスふつーにいいしまぁ優しいし、背も高いから結構モテる。
なんで悠真じゃなくて陽太郎かなー…
「もう、ちゃんと答えてよ!」
「じゃあ、私としおりちゃんどっちが好きなの!?」
悠真はいつのまにかいなくなっていた。
多分男子に遊びに誘われたか、女の子に呼び出されたんだろう。
「それはもちろん莉音だよ!」
「へー」
なんか…なんだろう…私、ほんとに陽太郎好きだったのかな…
確か、あの時は…
『莉音、突然呼び出してごめんね…』
『ううん、どうしたの?』
『ずっと好きでした!付き合ってください!』
『え、ええ…!?………も、もちろんです…』
『えっ!?やった〜!ありがと、よろしくねっ!』
『うん…!』
あの時は陽太郎も人気の男子だったから、付き合えてすっごい嬉しかった……と思うから、よかったけど、今になったら、陽太郎はただのだるい男子で、悠真がトップになっていた。
今、私は陽太郎が………好きじゃないんだ。
「別れよ」
「えっ、?」
「だから、別れよう」
「な、なんで?莉音のこと好きだよ?しおりちゃんなんてどうでもいいよ!?」
「私、陽太郎のこと好きじゃなくなった…」
「え?あ、その、実はしおりちゃんに告白されたって言うのは嘘で〜!」
嘘つくとか最低すぎ
「そっか、じゃ!」
「え、ええ…」
ふぅ、すっきりした
私は、廊下に出る
「お、どうなった」
悠真がこちらを見る
「うお、びっくりした〜」
「だから、どうなったんだよ」
「えっとね〜別れた笑」
「まじかよ、フラれたんだな笑」
「ううん、私からフった」
「あっそ」
あれ?案外驚かないんだね…
もっとえ!?なんで!?とかなるかと思ってたのに
「ねー、葛西ユウマさん」
「んー?……え、あ、。いや…は?」
「ふふ、バレてないとでも思った?」
「え、……はぁ…バレちまったもんはしょうがねぇよな…だれにも言うなよ」
っっっっっっっまじですか!?
わわ、私はユウマと毎日のように喋って、ユウマの部屋に行って、ユウマとハイタッチしてたんですか…!?
「大好き愛してます!握手して下さいっっっっ!」
「は?握手?今更?」
「あ〜うん、なんかユウマ尊いねうん。」
「これだからドルオタは…」
「は??ドルオタバカにすんじゃねーぞ、てか、悠真もアイドルジャーン」
「まぁ…それはな、あと、何でも言うこと聞いてくれんだろ?だったら、今度のイベント手伝ってくんね?」
「え…!?イベントってあの『みんなと会えるね♪ベアプリ5周年記念リアルイベント!』ですか!?!?」
「…おう」
「はい!手伝わせていただきますよぉ〜!!何すればいいんですか!?!?」
「とりあえず…明後日の朝4時にillホールの🎶ステージに来い」
「は、はいいいいいい!」
「ウルセェんだよお前!!」
「ごめんなさい〜っ」
まだあんまり実感しないけど悠真はユウマなんだ…!!
まじでこれ運命だよね!?!?
明後日楽しみすぎて死にそう〜〜〜〜