私の幼馴染はあの有名ユーチューバーでした。
「ねぇ、悠真」
「…何だよ」
「何でもない」
「は?」
やっぱり…推しと声似すぎじゃね!?
「ねぇ、「莉音、かわいい」って言って。」
「無理。」
「まじでお願い!一生のおねがいです!!」
「昨日、一生のお願いでからあげ奢ったよな」
「え?あ、ああ…ん〜言ってくれたら何でもする!お願いだよまじ!」
「…今何でもっつったな?」
「う、うん!言った!何でもするから!」
「……分かった。」
「っしゃあああああ!」
「うっるせ」
クラスメイトの視線がこちらを向いていることに気づき肩をすくめる
「あ、ごめん…なさい…?」
「はぁ…」
「で、いって!お願い!」
「あーもー………リオンカワイイー」
悠真が超棒読みで言う。
「棒読みだけど…良い良い良い良い良いっっっ!!!ユウマ大好きーっ!」
再びクラスメイトの視線が私に突き刺さる
悠真は迷惑そうな顔でこっちを向いていた
「…ねー」
後ろから声がして振り向くと、陽太郎が怒ったような顔で立っていた
「え、わ、なに?」
「まーた悠真といちゃついてんじゃん…それと、ユウマってだれ?」
「いちゃついてないし!あと、ユウマは私の推しで、ベアプリに所属してるの!」
「あー、あのユウマか。…そいつが好きなの?」
「うん!かっこいいし、かわいいしもうほんとさいこうなの!」
「へー、じゃあ別れる?最近しおりちゃんに告白されたよ?」
「え…」
この学年で1番かわいいと言われている夢村しおりちゃん。
あの子に告白されただなんて…
「いいの?」
こんなことになったら悠真の正体なんて突き止めてる場合じゃない!
大変だーっっっっっ!(泣)
「…何だよ」
「何でもない」
「は?」
やっぱり…推しと声似すぎじゃね!?
「ねぇ、「莉音、かわいい」って言って。」
「無理。」
「まじでお願い!一生のおねがいです!!」
「昨日、一生のお願いでからあげ奢ったよな」
「え?あ、ああ…ん〜言ってくれたら何でもする!お願いだよまじ!」
「…今何でもっつったな?」
「う、うん!言った!何でもするから!」
「……分かった。」
「っしゃあああああ!」
「うっるせ」
クラスメイトの視線がこちらを向いていることに気づき肩をすくめる
「あ、ごめん…なさい…?」
「はぁ…」
「で、いって!お願い!」
「あーもー………リオンカワイイー」
悠真が超棒読みで言う。
「棒読みだけど…良い良い良い良い良いっっっ!!!ユウマ大好きーっ!」
再びクラスメイトの視線が私に突き刺さる
悠真は迷惑そうな顔でこっちを向いていた
「…ねー」
後ろから声がして振り向くと、陽太郎が怒ったような顔で立っていた
「え、わ、なに?」
「まーた悠真といちゃついてんじゃん…それと、ユウマってだれ?」
「いちゃついてないし!あと、ユウマは私の推しで、ベアプリに所属してるの!」
「あー、あのユウマか。…そいつが好きなの?」
「うん!かっこいいし、かわいいしもうほんとさいこうなの!」
「へー、じゃあ別れる?最近しおりちゃんに告白されたよ?」
「え…」
この学年で1番かわいいと言われている夢村しおりちゃん。
あの子に告白されただなんて…
「いいの?」
こんなことになったら悠真の正体なんて突き止めてる場合じゃない!
大変だーっっっっっ!(泣)