ちぐさ「はぁ〜、やっと部活終わったぁ！早くかーえろっと…」

ちぐさ「ん？」

男A「い、いやだあ.ᐟ.ᐟころさない…で、、く、くれぇ.ᐟ.ᐟ」

まぜ太「殺さないでって、何もこっちも仕事なんだよ.ᐟ.ᐟさっさと失せろ」

男A「な、なん…たすけ…もう、も、もう.ᐟ.ᐟなにもしねぇ…からぁ.ᐟ.ᐟ」

まぜ太「本当か？」

男A「あ、ああ…何もしねぇさ.ᐟ.ᐟ」

まぜ太「じゃ、見逃してやる…が.ᐟ.ᐟもし何かしたら…わかってるな？」

男A「…(もしまた何かしたら殺されるに違いない.ᐟ.ᐟならここでコイツを殺してやる… .ᐟ.ᐟ確か、車がそこに…ある.ᐟ.ᐟ)」

男A「あれで…引けば.ᐟ.ᐟ」

まぜ太「 轢 こ う と し て も 、 無 駄 だ ぞ ？ 」

男A「くそ、バレてたか…でも轢けないなんてあるわけない.ᐟ.ᐟ」

ブーン(車が走る音)

まぜ太「おっせぇなああ」

男A「あいつ、はええ… .ᐟ.ᐟ車なんかじゃ追いつけねぇ….ᐟ.ᐟ」

まぜ太「あー、もう殺しちゃお」

ドン！(銃を撃つ音)

まぜ太「よし…さーて家帰ろっと、」

ちぐさ「(ヤバい… .ᐟ.ᐟ帰らなきゃ.ᐟ.ᐟ)」

タッタッタッタッ(走る音)

バタン！(ドアを開けて閉める音)

ちぐさ「はぁ…はぁ…ただいま〜」

けちゃ「ちぐそんな慌ててどうしたの？…あ、おかえり」

ちぐさ「え、あ…なんでもないから.ᐟ.ᐟ」

けちゃ「…そっか」

あっきぃ「あ、ちぐちゃん.ᐟ.ᐟあそぼ〜」

ちぐさ「あ、あき兄…ごめん.ᐟ.ᐟむ、り…」

あっきぃ「？そっか…」

まぜ太「ただぃま〜」

あっと「お〜、ちぐとまぜ おかえり」

まぜ太「ん？ああ、ちぐも もう帰ってきたのか」

ちぐさ「…あ、うん」

ぷりっつ「ん？みんな帰ってきとったんかぁ〜(２階から降りてきた)」

ちぐさ「(ど、どうしよう…)」

[下線]次の日[/下線]

ちぐさ「部活終わった〜…ん？」

女A「殺さないでぇ…！！」

ドン！！(銃を撃つ)

ちぐさ「…！！！」

あっと「後1人だっけか？」

まぜ太「ああ」

ちぐさ「(あと兄も…？！)」

ガタッ(ちぐさがものに当たる音)

あとまぜ「ん？」

ちぐさ「…！」

あっと「ちぐ！！」

まぜ太「ちぐさ！」

ちぐさ「あと兄…まぜ、に…ぃ。」

あっと「みてたのか？？」

ちぐさ「う、うん…ご、ごめ…」

まぜ太「じゃ、とりま今家帰って後であそこにこい」

ちぐさ「あそこってどこだろ…？わかった」

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あっと「ちぐ、じゃあこい」

ちぐさ「わかった…」

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まぜ太「ここだ」

あっと「はいるぞ」

ちぐさ「あと兄…とまぜ兄ここどこー？」

あっと「“マフィア殺隊”だ。」

ちぐさ「ふぇ？」

まぜ太「ほら、いくぞ」

ちぐさ「…わ！誰かいる！」

あっと「マスター、連れて来ました。“ちぐさ”です。」

マスター「ふむ、良かろう。では、そなたにこのバッジを授けよう」

まぜ太「うわー、初期バッジだ。懐かしいなぁ」

ちぐさ「初期バッジ？」

マスター「初期バッジ。マフィア殺隊の成り立てでは、初心者のため“緑のバッジ
”なんじゃ。初心者バッジじゃな、次が中級者バッジの黄色じゃ、次の上級者バッジはオレンジ。次の超上級者は赤色じゃ、さらに次はプロバッジ。金色じゃ。」

ちぐさ「へー、」

まぜ太「ちな俺は赤、つまり超上級者。あと兄も同じ、」

ちぐさ「すごー！」

マスター「おっとそうそう、ここにリクエスト受け場があるのじゃ、みてみてくれぇ、そこに説明はある」

ちぐさ「えっと…」

“定期的にリクエストが出てくるため、そこの紙を取り、右手にある箱にその紙を入れ、その者を殺しに行く。その者がいる場所は全て出来るだけお主らが住んでいる近くにおる。紙にそいつがいる場所が詳しく書かれているから、殺せ。1時間以内に倒せて、指定人数以上倒せたら新しいバッジを授ける”

ちぐさ「えっ？」

マスター「では、早速仕事をしてもらおう」

ちぐさ「え？、あ…はい。」

マスター「大丈夫、皆で行くのじゃ」

ちぐさ「んーこれ！」

ちぐさ「ここから徒歩3分…え！？ちか！その他サブクエストの○○○○-○○○○-○○○○に住んでおる家族を殺す。だって…？えっと、メインクエストは徒歩3分だけど…○○○○-○○○○-○○○○かぁ！」

あっと「おお、じゃあいくぞ」

まぜ太「あー暑」

ちぐさ「こっちだから…」

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ちぐさ「ここだ！ついた！」

あっと「しーっ！いるぞ！」

男B「ん？」

ちぐさ「ば、ばれたああああ」