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岩本凪の野球人生

#1

最強の新人

岩本凪
彼はこの野球界で一番すごい投手であった。
そんな彼の野球人生を見ていこう。
彼が野球を始めたのは4歳の頃だった。
彼は頭が良かった、そのせいでほぼ毎日マスコミに追いかけられていた。
それが嫌になったのか勉強をこれ以降しなくなった。
大体イギリスのオクスフォード大学(世界で一番頭がいい大学)を首席で卒業できるぐらいの頭の良さだった。
それから運動をする楽しさを覚え始めた。
彼は剣道やボクシング、サッカーやゴルフなど色々なスポーツをしていたが、
体力不足で続けるのが難しかった。
そこで総合運動場で走り込みをすることにした。
彼はこれを毎日4年間続けた。そのおかげか体力が尋常じゃないくらいついて、筋肉質な体になった。
その日野球をする理由となった事が起きる。
総合運動場でいつも通り走っていると野球ボールが目の前に飛んできた。
危ないと思って止まると、若い23歳ぐらいのユニフォームを着た人が来て『すいません怪我してないですか?』と言って野球ボールを回収した。
岩本凪はこの人の言葉を聞いて涙が出た。
学校ではいじめられて、家では痣が残らないぎりぎりの暴力を受けていてばかりだったからだ。
そしたら若い人を探すように監督らしき人が来た。
監督は目の前のことについていけなかった。
目の前で8歳の子供(岩本凪)が泣き、若い人が周りを見ているからだ。
監督は岩本に何をしたらいいのか分からなったので、とりあえず『なぜ泣いているの?』と質問した。
その質問に岩本は『人生で初めて優しい言葉をかけてもらえて感動のあまりつい泣いてしまいました』と答えた。
そしたら若い人が間髪入れず『家や学校でいじめられているのかい?』と聞きました。
そうすると岩本は『はい』と答えました。
若い人は『監督、この子を引きっとってあげましょうよ!』と言いました。
監督は頷きました。
そうして引き取られました。
元の親はその間に薬物乱用で捕まったそうだ。
若い男は新しい家につくなり、『お腹減ってない?』と聞きました。
岩本は『お腹は減っていますが、いいんですか?』と聞きます。
そしたら監督が『いいのいいの気にしないでいいよ、アレルギーがあれば教えてね。』と言いました。
そうしてしばらく岩本の話をしていました。
そうして監督が出来立てのカップ麺を人数分机に置きました。
『じゃあ食べようか』といいみんなで『いただきます』といいものの数分でカップ麺を食べました。
そしてしばらく岩本は家の中を見ていました。
そうすると、監督が『ごめん、今からチームの練習を見に行かないといけないから』と言い出て行きました。
岩本は若者に『あの人は何かスポーツをやっているの?』と聞き若者は『あの人は野球の監督で僕はそのチームの1人なんだ』と言いました。
岩本は『じゃああなたは練習行かないの?』と聞きました。
しばらく悩み、こう答えました。『僕は体力がなくて、、、』と答えていました。
岩本は、『じゃあ一緒に体力作りと練習をしよう』といい、それから高校生になるまでずっと野球の練習をしました。そして岩本の受験が終わった日若者は『ありがとう、おかげでエース級の実力を手にれられたよ。』といい岩本は『こちらこそありがとうございます、これからは自分で稼いで自分で過ごすから頑張ってくださいね』といい去って行きました。
高校では野球部に入部し、アルバイトしつつ、テストも満点とって快適な高校生活を過ごしていました。
野球部では入るなり、バッティングでは打てばホームラン、走れば盗塁で点を取り、投げれば三振という完璧な選手になっていました。
そして大会も全て優勝して甲子園では、なんと全打席ホームランで全試合ノーヒットノーランを達成。
そしてドラフト会議では9球団中8球団がドラフト1位で指名。
それもそうだ、投手としても左利きアンダースローで変化球も全てストライクゾーンの端から端までキレ良くまがりストレートもジャイロ回転しつつ1秒間に90回転していた。
これがどれだけ凄いかと言うと大体この頃の平均が30回転なのでその3倍である。
種類としてもシュート、カーブ、スイーパー、スクリュー、ナックル、そして時速170kmのストレート。
そんな選手ではあった。
そしてドラフト結果は当時最強と言われた横浜DeNAベイスターズであったが、岩本はなんとそれを断り、指名しなかった当時一番弱かった中日ドラゴンズを逆指名した。これは世間を騒がせた。
これには岩本なりの訳が2つあった。
まず、
8歳の頃に会った監督と若者がこの球団の人であったからだ。
そしてその若者が目標であった最強の選手になる事を達成できずに死んでしまった事である。その意思を継ごうと思ったのだ。
監督は、『さすがに皆岩本を取るから他の人を取ろう』と言って1位指名しなかった。
そして岩本凪のプロ野球人生が始まった。
春のキャンプでは、まず守れる守備位置をみんなに言っていた。
外野、遊撃手、1,2,3塁手、捕手、投手
なんとこの男全てのところを守れたのだ。
また守備力も高く遊撃手なのに、ファースト方面のフライをなんと約10メートルジャンプしてアウトにした。送球も全て0.02秒以内でできた。
だからなのか、早速1軍で使われることに守備位置は中継ぎ。
だが岩本に悲劇が起きる。なんとこのチーム、中継ぎは2人で先発は1回しか投げられないのだ。
守備は完璧なチームだが投手が酷いのだ。
そして2回で登板するなりそっから全て3振に抑えた。
それが210試合連続で起きて、この年は210登板1680イニング210勝0敗210ホールド210セーブ100打席100本塁打158打点100盗塁でとったタイトルは17個全て。
そして初の契約更新の日、首脳陣は何と12億3000万円と言う桁違いな年俸を言い渡したがそれを岩本は断った。
首脳陣はもちろん「なぜだ」と言うが「12億減らしていいから背番号を20番にして」と言いました。
この番号はあの若者の番号です。
首脳陣は「本当は[大文字]永久欠番[/大文字]なんだがいいよ」といい終わりました。2年目は打者に専念し、1050打席1050本塁打2100盗塁を達成した、そして岩本はこの年で、最強の選手と全世界で言われました。
目標を達成した岩本は2年で引退しました。
その後新しい監督になって100年間の間ずっとチームを優勝に導き、120歳で息を引き取りました。
そして10歳の子供に手紙で自身の強さの秘密を渡しました。
そしてチームにこんな手紙を書きました。
『[大文字]寒くなってきたこの頃いかがお過ごしでしょうか?
こちらはあまり長くないですが元気に過ごしています
選手たちが楽しくそしてのびのびと野球をできているでしょうか?
彼らは恥ずかしがりやですが心優しく力強い選手たちです。どうか彼らを見守ってくださいね。
[/大文字]岩本凪より愛を込めて』

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作者メッセージ

彼は僕の理想像でもあります。

2024/11/24 14:03

数学神 ID:≫94SCXkg9r2d.U
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