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星屑の旅

#3

星の欠片現象

〜第三話〜【星の欠片現象】
「神様,,化け物じゃないの?」僕がこう言うと少女は笑った。「普通の化け物は喋れないよ,,?」
そりゃそうだ。少女は続けてこう言った「選ばれた種族の中から喋られる一族が決められるのよ。」知らなかった。おばあちゃんはなんで知っていたのだろう。「おい,,星の欠片現象発症者だぞ?喋りすぎるな。」そういえば星の欠片現象ってなんなんだ。少女は僕の考えがわかったようだ。「星の欠片現象について教えてあげるよ!!詳しく言うと長くなっちゃうから手短に!!わかりやすくね!!星の欠片現象は自分の記憶の塊が星の欠片のようになるの。光っていて綺麗だよ!!!でもね星の欠片はいたずら好きだから逃げちゃうんだ。だから記憶が消えるの。」
僕は意味がわからなくて,また口をぽっかり開けてしまった。「もう説明は良いだろう。星の欠片の話なんて良いんだ。」と少年は不機嫌そうな顔をしていった。僕はあいつを思い浮かべてみた。
あいつのようなそうじゃないようなモヤモヤとした人影あるだけだった。これが星の欠片現象なのか。僕は思い知った。今まであいつを忘れたことはない。星の欠片現象は自分の大切な記憶が逃げ出すから、怖いんだ。あいつって何だっけ?あぁもうだめだ。あいつは親友だ。
少女が言った「最後には記憶がすべて消えちゃうんだよ」

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作者メッセージ

疲れた。

2024/05/26 14:08

ID:≫.pyJ8UHGiwmyw
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