ミルフ→8歳　ヒリウ→14歳


（ミルフ）｢おにーちゃん！」

（ヒリウ）｢おぉ何や？」

（ミルフ）｢もうおおさか？に行っちゃうの？」

（ヒリウ）｢そやで。しばらくお別れやな」

（ミルフ）｢そっか…」

（ヒリウ）｢……戻ってきたらいっぱい遊ぼうな！やからそんな顔しないで？可愛い顔が台無しやよ〜」

（ミルフ）｢僕可愛いじゃなくてかっこいいだもん！」

（ヒリウ）｢そうかそうか。じゃあもう行ってくるな！」

（ミルフ）｢またね！」

（ヒリウ）｢おん、またな！」


5年後……


（ミル母）｢ちょっと、ミルフｯｯお兄ちゃんが……」

（ミルフ）｢？お兄ちゃんがどうしたの？」

（ミル母）｢車に轢かれたってｯｯ」

（ミルフ）｢えｯｯ？」


病院

（ミルフ）｢お兄ちゃんｯｯ起きて！」

（ミル母）｢え？」

そこには顔に白い布を被せたお兄ちゃんがいた

（ミルフ）ポロポロ

ガラガラ

（医師）｢お母様、よく来ていただきました。この子は病院に着いた時にはお亡くなりになりました…」

（ミル母）｢そんな…」

（ミルフ）｢何でお兄ちゃんが…」



（医師）｢落ち着きました？」

（ミル母）｢はい。ありがとうございます」

（ミル母）｢それではこれで、失礼します。ミルフ行くわよ」

（ミルフ）｢うん……」

2年後…

（ミルフ）｢なんかお化けとか会わないかなぁ〜」←フラグ

（ミルフ）｢あ！あの人！」

（ミルフ）｢ごめんなさいｯｯこの前ぶつかっ……て」

（ミルフ）｢[大文字][大文字][大文字]えｯｯｯｯｯｯお兄ちゃんｯｯ[/大文字][/大文字][/大文字]」

（ヒリウ）｢久しぶりやなぁ〜」

これが僕のお兄ちゃんと再開したお話です…