水晶side

[太字]死亜「うち、こんな形でラキとあいたなかったわ…、」
[/太字]私は、敵である『朱咲死亜』が言った言葉に驚いた。
復讐の監獄者「どういうこと？お前はラキと何か繋がりがあるの？」
青鬼の研究者「えっと、実は私と死亜は…幼馴染なの。」
復讐の監獄者「…そうなんだ。まぁ、残念だけど、殺すことに代わりはないよ。」
青鬼の研究者「っ…！！」
ラキが、悲しそうに顔を歪めた。正直に言って、私だってできることなら殺したくない。
でも、そういうクソみたいな奴らなんだから、殺さないと。昔の私みたいな人がいなくなるように。
死亜「『flourpark』」
ﾊﾟｧｧｧァ(花が咲く)
死亜「ボクはお花が大好きなの…それを汚すのは許さないｯ」
復讐の監獄者「あっそ。じゃ、殺してやる。」
攻撃しようとした、その時だった。
復讐の監獄者「っ！？」
突然、身体が拘束され、動けなくなった。
死亜「この技は、花に触れた瞬間に効果がでるの。キミの場合は、拘束の効果がでたね、」
復讐の監獄者「クソっ…！」
ラキに手伝ってもらおうと思ったが、幼馴染を自分の手で攻撃させたくない。って、これじゃ殺られてしまう。どうすれば…
死亜「さようなら、[太字][大文字]『flourbomb』[/大文字][/太字]、」
復讐の監獄者「っ！！」


続く！！