歌い手短編集!
こんにちは!私の名前は、「成瀬 夢華」
今日はねー!私の誕生日なんだー!
実は、昔から気になってる幼馴染も誕生会にきてくれるんだー!
今からでもワクワクが止まらない!
そう思いながら誕生会の会場?ならぬお店へ向かった。
お店に入ると、そこには、昔から仲がいい友達と小さい時から片想いしている「ななもり」も居た。
昔って言っても、2年前にあった時は、20歳なりたてでまだ幼い顔をしていたななもりが会わないうちに大人っぽくなっていた。かっこよくなったな、と思う反面
(こんなにかっこいいんじゃ、彼女もいるよね…)
と思っていると、ななもりが
「ゆめ久しぶり!元気だった?」
そう聞いてきたので
「あ、うん元気だったよ、なーくんも元気そうだね!」
そう返してななもりの顔を見ると、ななもりは
複雑そうなでもちょっぴり嬉しそうな顔で私を見ていた。そんなことを考えておるとななもりが
「…ちょっとこっちきて」
そう言い手を掴まれて外へ出た
空は、綺麗な星が輝いている、そんな夜空に見惚れているとななもりが
「…ねえ、ゆめ」
そう言われて「ん?」と返すとななもりが続けて
「…今付き合ってる人いる?」
そう聞かれ真っ赤になってしまった、そして思わず聞いてしまった
「…なんでそんなこと聞くの?//」
そう聞きなーくんの方を向くとなーくんは、決意したかのような顔になり口を開いた
「[小文字]…俺さ好きな子がいるんだ[/小文字]」
そう言われて私は、ショックだった、ずっと、隠していたこの思いも今日で終わりかと思っているとなーくんが
「[小文字]…その子は元気で見てるこっちまで元気になれちゃうような子なんだ、それに…[/小文字]」
そう言われて、絶望感に包まれた
(そんな子に勝てるわけないじゃん…)
そう思っていると、なーくんが
「[小文字]…今隣にいる子だよ[/小文字]」
そう言われなーくんの方を見ると真っ赤になったなーくんがこちらを期待した目で見ていた、すると、次の瞬間…
『ちゅっ…』
と言う音が鳴り私の唇に何かが重なった。
すると、なーくんが
「ゆめ、好きだよ、昔からずっと」
そう言われて目が点でも現実だと分かるとみるみる赤くなって、今、なーくんを見ている私の顔は、真っ赤だと思う。
でも、その前に返事をしなきゃと思い口を開いた
「[小文字]わ、私も好きだよ、なーくんのこと[/小文字]」
そう言うとなーくんは、嬉しそうな顔で私の顔を見つめてきた。
そして、満天の星空の中私達は、再び口付けをした…
end
今日はねー!私の誕生日なんだー!
実は、昔から気になってる幼馴染も誕生会にきてくれるんだー!
今からでもワクワクが止まらない!
そう思いながら誕生会の会場?ならぬお店へ向かった。
お店に入ると、そこには、昔から仲がいい友達と小さい時から片想いしている「ななもり」も居た。
昔って言っても、2年前にあった時は、20歳なりたてでまだ幼い顔をしていたななもりが会わないうちに大人っぽくなっていた。かっこよくなったな、と思う反面
(こんなにかっこいいんじゃ、彼女もいるよね…)
と思っていると、ななもりが
「ゆめ久しぶり!元気だった?」
そう聞いてきたので
「あ、うん元気だったよ、なーくんも元気そうだね!」
そう返してななもりの顔を見ると、ななもりは
複雑そうなでもちょっぴり嬉しそうな顔で私を見ていた。そんなことを考えておるとななもりが
「…ちょっとこっちきて」
そう言い手を掴まれて外へ出た
空は、綺麗な星が輝いている、そんな夜空に見惚れているとななもりが
「…ねえ、ゆめ」
そう言われて「ん?」と返すとななもりが続けて
「…今付き合ってる人いる?」
そう聞かれ真っ赤になってしまった、そして思わず聞いてしまった
「…なんでそんなこと聞くの?//」
そう聞きなーくんの方を向くとなーくんは、決意したかのような顔になり口を開いた
「[小文字]…俺さ好きな子がいるんだ[/小文字]」
そう言われて私は、ショックだった、ずっと、隠していたこの思いも今日で終わりかと思っているとなーくんが
「[小文字]…その子は元気で見てるこっちまで元気になれちゃうような子なんだ、それに…[/小文字]」
そう言われて、絶望感に包まれた
(そんな子に勝てるわけないじゃん…)
そう思っていると、なーくんが
「[小文字]…今隣にいる子だよ[/小文字]」
そう言われなーくんの方を見ると真っ赤になったなーくんがこちらを期待した目で見ていた、すると、次の瞬間…
『ちゅっ…』
と言う音が鳴り私の唇に何かが重なった。
すると、なーくんが
「ゆめ、好きだよ、昔からずっと」
そう言われて目が点でも現実だと分かるとみるみる赤くなって、今、なーくんを見ている私の顔は、真っ赤だと思う。
でも、その前に返事をしなきゃと思い口を開いた
「[小文字]わ、私も好きだよ、なーくんのこと[/小文字]」
そう言うとなーくんは、嬉しそうな顔で私の顔を見つめてきた。
そして、満天の星空の中私達は、再び口付けをした…
end
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