拝啓、過去の僕へ
時雨璃央。現役高校生で不登校児
たった今、目が覚めた処。
「…はぁ、ッ。」
今日も今日とて起きれない朝を迎える
天井を眺めて憂鬱を感じる僕の処へ、不登校になる前に出来た彼氏が来た
?『璃央ー?起きてるかー?』
と僕へ話しかけてくる彼は、八雲琉叶だ
「…、今起きた処。」
琉叶『何時も寄りちょっと早くに起きてんじゃん笑』
何時も寄り早いなんて言い微笑む彼の言葉を聞いて。今何時かを確認する
現在 " AM7:01 " だ
「…琉叶も起こしに来るの早いじゃん、笑」
琉叶『お前が起きた気がしたからだよ笑』
「何それ、好きじゃん…笑」
なんてフザケ交じりで言ったら
琉叶『好きだからだけど、笑』
そんな事を言いながら僕をゆっくりと起こしてくれる彼
「ん、ありがと。僕も好きっすよ…笑」
琉叶『…ッッ、!!!!!』
口に出来ないような感情が顔に出ている彼を見て僕は
「…ちょ。琉叶さ、?」
と困惑してしまう。
琉叶『…かわいすぎだろッ、//』
顔を真っ赤にして言う彼を見て、僕まで顔が赤くなっていく
可愛い なんて彼以外には言われない言葉だった為余計赤くなる
[水平線]
急にとある事を思い出した僕は、琉叶に話しかける
「ぁの、琉叶…!」
琉叶『んー?どしたのー?』
と僕を見つめ、聞いてくる
「夏に近付いてきてるじゃん、?」
琉叶『夏かァ…』
「んで、さ。5月の最初に外出た以降、出てないじゃん」
琉叶『そだね、』
「…また学校行く日が来るじゃん、それまでに。その、」
琉叶『うん、ゆっくりでいいよ』
彼の優しさが出たその言葉に有難さを感じる
「、包帯とか無くなってきたしさ。あと、上に羽織れる薄い長袖の上着みたいなの、買っといた方がいいかな。と思って…」
琉叶『そんなの俺が行くよ』
「……1人になるじゃ、んっ。」
なんて言った僕の目には涙が出てきていた
1人になる事に対して、不安があり過ぎて出た僕の涙を手で拭く彼
琉叶『1人、慣れてないよな。ごめんな』
「ぁう"っ、…1人慣れた方がいぃ、よね…っ。」
自虐をし始めてしまう僕に君は優しく接する
琉叶『別に慣れてなくてもいいよ。璃央は可愛いから大丈夫だよ』
「可愛くなぃ、し・・・。」
琉叶『そうかァ?笑』
「…んん"っ、かぁいく、なぃ、から。」
琉叶『1人になる事とか考えて、ぐずぐずになって。』
『自虐までし始めた。そんなとこが可愛いんだよ』
なんて言っていく彼を見つめて、余計ぐずってしまう
「、う"ーっ…。」
琉叶『はいはい、ずっと一緒に居るから大丈夫だよ』
「、外一緒に、いこ…」
上目遣いの所為か、言葉が出ずフリーズしてしまう彼
琉叶『…………ッ、//』
「、琉叶の照れ顔っ…!」
琉叶『はーッ…可愛すぎて息出来なかったんだけど、』
「琉叶の照れ顔見れて、満足出来たからいいの」
琉叶『良くねェ……、』
「…ぁの、さ。僕の事どのぐらい愛してるの…?」
琉叶『璃央の事は、言葉に出来ない程愛してるけど。』
『急にどうしたの。不安になった?』
なんて言うもんで。僕の顔は真っ赤に染まる
「…、ッ~~~~!!!//」
琉叶『聞いてきたわりに、顔真っ赤じゃん笑』
「…誰の所為だとっ、//」
琉叶『それは、お互い様だよ笑』
「…ぁぅう、"」
琉叶『外行こっか笑』
[水平線]
【可愛い可愛い言われるの慣れてないから辞めてほしい…】
なんて思いながらも用意を済ます
「…、琉叶、出来たのかな。」
琉叶『璃央ー?出来たー?』
僕を呼ぶ彼の元へ行くと。
「出来たけど、何でそんなデートするような感じなの…」
琉叶『これが私服だからね』
「…かっこいいから許す。」
結果、彼が何着てもかっこいい為、許してしまう
琉叶『…璃央、なに誘ってんの?』
「ぃや、定着コーデこれ…」
誘うも何も、僕の定着コーデと言ってもいいぐらいの服装
緩く着れるオーバーサイズの黒パーカーにダメージジーンズ
琉叶『…それが定着なの?違うの着ようよ、』
「なんでよ、」
彼から見て今の僕は外に出していい服じゃないらしい
琉叶『それで俺以外の男釣ろうとしてるの?』
「してないよ。」
琉叶『ナンパされたことあったよね』
「あったけど、今回は琉叶が居るじゃん…」
琉叶『俺が離れた時にまたされるかもだよ、それが嫌だから言ってる』
「えー。許してよこれぐらい」
【過保護だなぁ、】とか思ってしまうけど、
彼が溺愛している為なので。僕からは何も言えない(事情有りな為)
琉叶『じゃあ、俺から離れないでね』
「離れたくないので離れないし、」
外で何が起こるのかもすら、何も知らない
僕と彼の身に何が起こったのかは。また次
♡ ーーーーー ♡
※これ以上いくと次の話のネタが消えてしまうので切ります
たった今、目が覚めた処。
「…はぁ、ッ。」
今日も今日とて起きれない朝を迎える
天井を眺めて憂鬱を感じる僕の処へ、不登校になる前に出来た彼氏が来た
?『璃央ー?起きてるかー?』
と僕へ話しかけてくる彼は、八雲琉叶だ
「…、今起きた処。」
琉叶『何時も寄りちょっと早くに起きてんじゃん笑』
何時も寄り早いなんて言い微笑む彼の言葉を聞いて。今何時かを確認する
現在 " AM7:01 " だ
「…琉叶も起こしに来るの早いじゃん、笑」
琉叶『お前が起きた気がしたからだよ笑』
「何それ、好きじゃん…笑」
なんてフザケ交じりで言ったら
琉叶『好きだからだけど、笑』
そんな事を言いながら僕をゆっくりと起こしてくれる彼
「ん、ありがと。僕も好きっすよ…笑」
琉叶『…ッッ、!!!!!』
口に出来ないような感情が顔に出ている彼を見て僕は
「…ちょ。琉叶さ、?」
と困惑してしまう。
琉叶『…かわいすぎだろッ、//』
顔を真っ赤にして言う彼を見て、僕まで顔が赤くなっていく
可愛い なんて彼以外には言われない言葉だった為余計赤くなる
[水平線]
急にとある事を思い出した僕は、琉叶に話しかける
「ぁの、琉叶…!」
琉叶『んー?どしたのー?』
と僕を見つめ、聞いてくる
「夏に近付いてきてるじゃん、?」
琉叶『夏かァ…』
「んで、さ。5月の最初に外出た以降、出てないじゃん」
琉叶『そだね、』
「…また学校行く日が来るじゃん、それまでに。その、」
琉叶『うん、ゆっくりでいいよ』
彼の優しさが出たその言葉に有難さを感じる
「、包帯とか無くなってきたしさ。あと、上に羽織れる薄い長袖の上着みたいなの、買っといた方がいいかな。と思って…」
琉叶『そんなの俺が行くよ』
「……1人になるじゃ、んっ。」
なんて言った僕の目には涙が出てきていた
1人になる事に対して、不安があり過ぎて出た僕の涙を手で拭く彼
琉叶『1人、慣れてないよな。ごめんな』
「ぁう"っ、…1人慣れた方がいぃ、よね…っ。」
自虐をし始めてしまう僕に君は優しく接する
琉叶『別に慣れてなくてもいいよ。璃央は可愛いから大丈夫だよ』
「可愛くなぃ、し・・・。」
琉叶『そうかァ?笑』
「…んん"っ、かぁいく、なぃ、から。」
琉叶『1人になる事とか考えて、ぐずぐずになって。』
『自虐までし始めた。そんなとこが可愛いんだよ』
なんて言っていく彼を見つめて、余計ぐずってしまう
「、う"ーっ…。」
琉叶『はいはい、ずっと一緒に居るから大丈夫だよ』
「、外一緒に、いこ…」
上目遣いの所為か、言葉が出ずフリーズしてしまう彼
琉叶『…………ッ、//』
「、琉叶の照れ顔っ…!」
琉叶『はーッ…可愛すぎて息出来なかったんだけど、』
「琉叶の照れ顔見れて、満足出来たからいいの」
琉叶『良くねェ……、』
「…ぁの、さ。僕の事どのぐらい愛してるの…?」
琉叶『璃央の事は、言葉に出来ない程愛してるけど。』
『急にどうしたの。不安になった?』
なんて言うもんで。僕の顔は真っ赤に染まる
「…、ッ~~~~!!!//」
琉叶『聞いてきたわりに、顔真っ赤じゃん笑』
「…誰の所為だとっ、//」
琉叶『それは、お互い様だよ笑』
「…ぁぅう、"」
琉叶『外行こっか笑』
[水平線]
【可愛い可愛い言われるの慣れてないから辞めてほしい…】
なんて思いながらも用意を済ます
「…、琉叶、出来たのかな。」
琉叶『璃央ー?出来たー?』
僕を呼ぶ彼の元へ行くと。
「出来たけど、何でそんなデートするような感じなの…」
琉叶『これが私服だからね』
「…かっこいいから許す。」
結果、彼が何着てもかっこいい為、許してしまう
琉叶『…璃央、なに誘ってんの?』
「ぃや、定着コーデこれ…」
誘うも何も、僕の定着コーデと言ってもいいぐらいの服装
緩く着れるオーバーサイズの黒パーカーにダメージジーンズ
琉叶『…それが定着なの?違うの着ようよ、』
「なんでよ、」
彼から見て今の僕は外に出していい服じゃないらしい
琉叶『それで俺以外の男釣ろうとしてるの?』
「してないよ。」
琉叶『ナンパされたことあったよね』
「あったけど、今回は琉叶が居るじゃん…」
琉叶『俺が離れた時にまたされるかもだよ、それが嫌だから言ってる』
「えー。許してよこれぐらい」
【過保護だなぁ、】とか思ってしまうけど、
彼が溺愛している為なので。僕からは何も言えない(事情有りな為)
琉叶『じゃあ、俺から離れないでね』
「離れたくないので離れないし、」
外で何が起こるのかもすら、何も知らない
僕と彼の身に何が起こったのかは。また次
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※これ以上いくと次の話のネタが消えてしまうので切ります
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