二次創作
クロスオーバー異世界
「うわー、めちゃくちゃ仕事あるな」俺はレムから渡された仕事のリストを見てゲンナリした。レムがなだめるように言う。
「大丈夫です、火花くん。これは屋敷の仕事全てなので、一人でやるわけではありません」良かった。異世界での死因が
過労死になるとこだった。俺はほっと息をつく。
「良かった。因みに二人の分担はどんな感じ?」
ラムが自慢顔で言う。「レムが主に食事などを担当しているわ」「なるほど。じゃあラムは洗濯とか得意なの?」
レムが真顔で言う。「いえ、レムの方が洗濯も得意です」
こっちでも、レムの方が優秀か。俺は尋ねる。
「俺がやる仕事は?」ラムとレムが声を揃わせる。
「まずは、どっちも手伝ってもらいます•貰うわよ」
1時間後。俺は、二人からの評価を覆した。
「へー、火花くんて料理できるんですね。驚きました」
それもそうだろう。たまに料理はしていたのだ。それに、学校
で、調理実習をしたばっかなのだ。まあ、ここはできるやつになっておこうじゃないか。「意外と役に立つだろ?」
レムはそうですね、と褒めてくれたのだが、俺より作業の遅い
ラムが、ハッ、と鼻をならす。「こんなんじゃまだまだよ」
俺は、ちょっと文句を言う。「俺より作業遅くないですかね
先輩!?」 この文句はラムに流された上に怒られた。
「いいから、さっさと手を動かしなさい」 納得いかねぇ。
このやり取りを見ていたレムが笑う。「姉様と火花くんのやり取り面白いですね」ラムは言う。「もっと笑いに厳しくないと
いつか笑い死ぬわよ」独特なセンス。嫌いじゃないな。
2時間後。俺は、洗濯をしていた。ラムから教わりながら
ハンガーらしきものに服を引っかけていく。しばらくすると
また、俺の評価が変わる。「意外と使い物になるのね」
うーん。俺の方が片付けた量多いと思うんだけどなー。
この想いをぶつける。「俺の方が片付けたと思うんだけど」
ラムに一蹴される。「後輩は黙ってなさい」完全な縦社会。
令和でやったらハラスメントだな。そんなこんなでもう10時。
仕事を終えて風呂に向かう。お湯に浸かっていると、ドアがあく。入ってきたのは、メイクを落とした男だった。
「大丈夫です、火花くん。これは屋敷の仕事全てなので、一人でやるわけではありません」良かった。異世界での死因が
過労死になるとこだった。俺はほっと息をつく。
「良かった。因みに二人の分担はどんな感じ?」
ラムが自慢顔で言う。「レムが主に食事などを担当しているわ」「なるほど。じゃあラムは洗濯とか得意なの?」
レムが真顔で言う。「いえ、レムの方が洗濯も得意です」
こっちでも、レムの方が優秀か。俺は尋ねる。
「俺がやる仕事は?」ラムとレムが声を揃わせる。
「まずは、どっちも手伝ってもらいます•貰うわよ」
1時間後。俺は、二人からの評価を覆した。
「へー、火花くんて料理できるんですね。驚きました」
それもそうだろう。たまに料理はしていたのだ。それに、学校
で、調理実習をしたばっかなのだ。まあ、ここはできるやつになっておこうじゃないか。「意外と役に立つだろ?」
レムはそうですね、と褒めてくれたのだが、俺より作業の遅い
ラムが、ハッ、と鼻をならす。「こんなんじゃまだまだよ」
俺は、ちょっと文句を言う。「俺より作業遅くないですかね
先輩!?」 この文句はラムに流された上に怒られた。
「いいから、さっさと手を動かしなさい」 納得いかねぇ。
このやり取りを見ていたレムが笑う。「姉様と火花くんのやり取り面白いですね」ラムは言う。「もっと笑いに厳しくないと
いつか笑い死ぬわよ」独特なセンス。嫌いじゃないな。
2時間後。俺は、洗濯をしていた。ラムから教わりながら
ハンガーらしきものに服を引っかけていく。しばらくすると
また、俺の評価が変わる。「意外と使い物になるのね」
うーん。俺の方が片付けた量多いと思うんだけどなー。
この想いをぶつける。「俺の方が片付けたと思うんだけど」
ラムに一蹴される。「後輩は黙ってなさい」完全な縦社会。
令和でやったらハラスメントだな。そんなこんなでもう10時。
仕事を終えて風呂に向かう。お湯に浸かっていると、ドアがあく。入ってきたのは、メイクを落とした男だった。