二次創作
クロスオーバー異世界
「というか、大体あなたは誰? いきなり後ろから声かけられて驚いているのだけれど」
軽く睨んでくる。だが、気にせず続ける。
「誰を探してるんだ?手伝うぜ」
すると、呆れたようにこちらを見てくる。
「他人に簡単に頼めるようなことじゃないから。あんたはそもそも、何で私が人を探していると分かったのかしら」
やばい、そこの流れを考えていなかった。黒鉄火花、まず大失敗をする。
「えーとそこは第六感というやつでお願いします…」
「なぜお願い口調なのか気になるわね…」
ここに来てやっと言い訳を思い付く。
「ほら!メイドっぽい服の人が一人でいるってことは近くに
マスター的存在がいるんじゃないかと思ったわけよ」
言い終わると、少し感心したように告げられる。
「少しは頭が回るようね。でも、何で手伝いたいの?」
まずい、屋敷に行きたいので、とは言えない!
「ほら、人助け的な…感じで」
「なるほど。お礼目当てか」
「へ!?」
一瞬で暴かれ大困惑する火花。
「いいわよ、大層な礼は出来ないけど」
少しは警戒を解いた彼女がいう。
「まず名乗っておくわ、私はラム。あなたの想像通りメイドよ」
「俺は黒鉄火花。よろしく」
軽く睨んでくる。だが、気にせず続ける。
「誰を探してるんだ?手伝うぜ」
すると、呆れたようにこちらを見てくる。
「他人に簡単に頼めるようなことじゃないから。あんたはそもそも、何で私が人を探していると分かったのかしら」
やばい、そこの流れを考えていなかった。黒鉄火花、まず大失敗をする。
「えーとそこは第六感というやつでお願いします…」
「なぜお願い口調なのか気になるわね…」
ここに来てやっと言い訳を思い付く。
「ほら!メイドっぽい服の人が一人でいるってことは近くに
マスター的存在がいるんじゃないかと思ったわけよ」
言い終わると、少し感心したように告げられる。
「少しは頭が回るようね。でも、何で手伝いたいの?」
まずい、屋敷に行きたいので、とは言えない!
「ほら、人助け的な…感じで」
「なるほど。お礼目当てか」
「へ!?」
一瞬で暴かれ大困惑する火花。
「いいわよ、大層な礼は出来ないけど」
少しは警戒を解いた彼女がいう。
「まず名乗っておくわ、私はラム。あなたの想像通りメイドよ」
「俺は黒鉄火花。よろしく」