二次創作
《参加型》─終末の世界で恋をした─
[小文字]side 瓦屋 美咲[/小文字]
私は旋光と一緒に家に向かった,途中途中にあの触手が見えたけど,その度旋光がなだめてくれたから大丈夫だった。家に着くとガチャリと扉を開けた。そこには,うねうねと動く触手以外には何もなかった。いつも以上に小綺麗で気持ち悪くすら思う。ふと旋光がいた方向へ眼を向けると、触手に至る所を撫でられていた,驚愕しながら引き剥がそうとするが、動かない上,旋光は締め付けられているのか息を浅く吸いながら身を委ねている
焦りながら、大声で叫ぶ
「誰かぁ‼︎いませんかぁ!!」
家に他の人がいたら恐怖でしかないがいまはそうも言ってられない
すると旋光がいた方向から大きな音が聞こえた
そこには顔が整った男性が立っていた
旋光はフードから乱れた黒い髪を見せていたがすぐに髪を直すと立ち上がってお礼を言おうとするがそれよりも先に男性が口を開いた────
私は旋光と一緒に家に向かった,途中途中にあの触手が見えたけど,その度旋光がなだめてくれたから大丈夫だった。家に着くとガチャリと扉を開けた。そこには,うねうねと動く触手以外には何もなかった。いつも以上に小綺麗で気持ち悪くすら思う。ふと旋光がいた方向へ眼を向けると、触手に至る所を撫でられていた,驚愕しながら引き剥がそうとするが、動かない上,旋光は締め付けられているのか息を浅く吸いながら身を委ねている
焦りながら、大声で叫ぶ
「誰かぁ‼︎いませんかぁ!!」
家に他の人がいたら恐怖でしかないがいまはそうも言ってられない
すると旋光がいた方向から大きな音が聞こえた
そこには顔が整った男性が立っていた
旋光はフードから乱れた黒い髪を見せていたがすぐに髪を直すと立ち上がってお礼を言おうとするがそれよりも先に男性が口を開いた────
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