《参加型》─終末の世界で恋をした─
後ろを見ると黄色いフードの様な物をきた女の子が立っていた。
「あっ,私は旋光 毀壊です」
顔がよく見えない少女の肩を掴んで思い切り揺らす
「ねぇ!ここはどこなの!」
黄色いフードをきた少女──旋光,毀壊は慌て喋る
「わぁぁぁぁぁ!ままま待ってください!まじで!まじでお願い!」
「…あ,ごめん」
ゆっくりと肩から手を離す
「ごめんなさい,じつは私もわかんないの」
「え?」
「ただね,この日記を読んで気付いたことがあるの」
「ここは──」
よほど言いづらいのか一息置いて話す
「ここは多分,私達が住んでいた世界じゃないかもしれない。」
「え?本,本当に?」
「ええ,多分。」
突然,グチャリ,と私の後ろから気持ち悪い音が聞こえた
───[小文字]side 旋光 毀壊[/小文字]
「あっ,私は旋光 毀壊です」
顔がよく見えない少女の肩を掴んで思い切り揺らす
「ねぇ!ここはどこなの!」
黄色いフードをきた少女──旋光,毀壊は慌て喋る
「わぁぁぁぁぁ!ままま待ってください!まじで!まじでお願い!」
「…あ,ごめん」
ゆっくりと肩から手を離す
「ごめんなさい,じつは私もわかんないの」
「え?」
「ただね,この日記を読んで気付いたことがあるの」
「ここは──」
よほど言いづらいのか一息置いて話す
「ここは多分,私達が住んでいた世界じゃないかもしれない。」
「え?本,本当に?」
「ええ,多分。」
突然,グチャリ,と私の後ろから気持ち悪い音が聞こえた
───[小文字]side 旋光 毀壊[/小文字]
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