二次創作
【参加型】異能特務課・戦闘部署
敦「もう太宰さん!太宰さんの入水で遅れたら、怒られるのは僕なんですよ!?」
太「嗚呼、其れは済まないねェ。でも、私は自殺をしようとしてた訳じゃないよ。これはただ川を流れてただけ________ 」
敦「向こうで綺麗な人を見つけても、絶対に心中には誘わないで下さいね??」
太「敦くん・・・圧がとても凄いよ・・・」
川を流れていた太宰を見つけた敦はそのまま、異能特務課へと向かう。
その間でも、出会った見知らぬ美女を心中に誘おうとする太宰を止めたり、何処かへと行こうとする太宰を止めたり、色々と大変ではあったが。
取り敢えず、無事に特務課に着くことは出来たので其処ら辺をOKとしよう。
敦「えっと・・・確か、隊員の方が案内してくれるってあったけど・・・」
「武装探偵社の方・・・ですよね・・・」
敦が書類を持ってきょろきょろとしていると、ふと声が聞こえた。
低いが、よく通る声だ。
声のした方を敦と太宰が向くと、其処には一人の青年が居た。
碧い瞳に、一房だけ伸ばし束ねられている黒髪。黒縁丸眼鏡をかけた青年は恐らく、敦と同年代だろう。
「僕は戦闘部署の隊員である・・・[漢字]夜凪[/漢字][ふりがな]やなぎ[/ふりがな][漢字]夏向[/漢字][ふりがな]かなた[/ふりがな]です・・・。お二人が、探偵社員で宜しいですよね?」
敦「あ、ハイ!僕は中島敦と云います。其れで、此方の人が______ 」
太「太宰治だ。君が案内役で善いのだよね?」
夏「はい・・・・・・戦闘部署は中にありますので・・・どうぞ」
夏向はそう云い、敦らに背中を向けビルの中へと入っていく。
敦も其れを追って、太宰を引っ張りながら彼に着いて行った。
夏「先ずは、現在の時点で居る隊員の紹介です・・・・・・若し、何か緊急事態が起こった時に、連携が出来なければいけないので・・・・・・」
太「そうだ!夏向くん!君のところに美女は居るかい?折角だし、心中にお誘いしたいのだが!」
夏「女性、ですか・・・居ますが、誰も誘いには乗らないと思います・・・」
太「そうかい?其れは残念だねェ」
敦「太宰さん、本当に心中に誘うのはやめてください。僕は責任は取りませんからね?」
三人はそう会話をしながら、[漢字]昇降機[/漢字][ふりがな]エレベーター[/ふりがな]に乗り、上階へと向かったのだった。
太「嗚呼、其れは済まないねェ。でも、私は自殺をしようとしてた訳じゃないよ。これはただ川を流れてただけ________ 」
敦「向こうで綺麗な人を見つけても、絶対に心中には誘わないで下さいね??」
太「敦くん・・・圧がとても凄いよ・・・」
川を流れていた太宰を見つけた敦はそのまま、異能特務課へと向かう。
その間でも、出会った見知らぬ美女を心中に誘おうとする太宰を止めたり、何処かへと行こうとする太宰を止めたり、色々と大変ではあったが。
取り敢えず、無事に特務課に着くことは出来たので其処ら辺をOKとしよう。
敦「えっと・・・確か、隊員の方が案内してくれるってあったけど・・・」
「武装探偵社の方・・・ですよね・・・」
敦が書類を持ってきょろきょろとしていると、ふと声が聞こえた。
低いが、よく通る声だ。
声のした方を敦と太宰が向くと、其処には一人の青年が居た。
碧い瞳に、一房だけ伸ばし束ねられている黒髪。黒縁丸眼鏡をかけた青年は恐らく、敦と同年代だろう。
「僕は戦闘部署の隊員である・・・[漢字]夜凪[/漢字][ふりがな]やなぎ[/ふりがな][漢字]夏向[/漢字][ふりがな]かなた[/ふりがな]です・・・。お二人が、探偵社員で宜しいですよね?」
敦「あ、ハイ!僕は中島敦と云います。其れで、此方の人が______ 」
太「太宰治だ。君が案内役で善いのだよね?」
夏「はい・・・・・・戦闘部署は中にありますので・・・どうぞ」
夏向はそう云い、敦らに背中を向けビルの中へと入っていく。
敦も其れを追って、太宰を引っ張りながら彼に着いて行った。
夏「先ずは、現在の時点で居る隊員の紹介です・・・・・・若し、何か緊急事態が起こった時に、連携が出来なければいけないので・・・・・・」
太「そうだ!夏向くん!君のところに美女は居るかい?折角だし、心中にお誘いしたいのだが!」
夏「女性、ですか・・・居ますが、誰も誘いには乗らないと思います・・・」
太「そうかい?其れは残念だねェ」
敦「太宰さん、本当に心中に誘うのはやめてください。僕は責任は取りませんからね?」
三人はそう会話をしながら、[漢字]昇降機[/漢字][ふりがな]エレベーター[/ふりがな]に乗り、上階へと向かったのだった。